不採算事業部の配属がFIREを後押し
私がFIREを目指した理由は数多あるわけですが、
その中の1つが不採算事業部へ配属されたということがあります。
不採算事業部での配属となると、
給料が上がる確率もぐっと減りますし、
何より仕事が面白くないわけですね。
コストカットとか事業の絞り込みとか暗い話ばかりで、
新規投資みたいな威勢の良い話はないので、
やる気がイマイチでないわけです。
なので、40代とかで花形部署へ異動とかがあれば、
私はFIREしなかった可能性もあったかな?
などと思うこともなくはありません。
花形部署がリストラしているらしい
ところが最近、風の噂という感じで聞いたのですが、
その花形部署だった内の1つが業績不振でリストラみたいな状況らしいです。
会社全体の苦境みたいなのは何となく聞いていましたが、
私が辞める直前はかなりブイブイ言わしていた部署がリストラ...
短期間で隔世の感があるな~と言う感じですね。
結果論として会社を辞めて大正解!だけど...
私は今の生活が気に入っておりますので、
会社を辞めたのは正解だと思っています。
ただ、会社を辞めずにいればもう少し良い部署に異動とかも理論上はあり得たので、
仮にそうなったら話は若干別という気持ちも0.01%くらいはあるかもな~
なんて思っていましたが、そういった花形部署でもリストラとかになれば、
結局は当たりの部署はなかったということで、
会社を辞めたのはいずれにしても大正解だったということになりますね。
FIRE直後の私であれば、それでホッと胸をなでおろすで終わりですが、
今は多少の心の余裕があるので、
リストラ対象の年齢の元同僚の顔がいくつか浮かんだりして、
「彼らは大丈夫なのかな?」という気持ちも強いので、
何とも複雑な感情になったという感じです。
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東芝、シャープ、NECなどの花形企業が次々と没落していったのを見るとどこも確実な働き場所などはないんだろうと思う。逆に地味な企業の方が生き残ってる
返信削除確かに社会人としてスタートを切った時期は超優良企業だったのに、今は見る影もないみたいな会社が多いですから、私がいた会社が安泰でないのも不思議ではないですね。
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