2025年11月30日日曜日

孤独対策としての東京在住 ② 地方・海外移住で新しい友人ができる気がしない...

地方で新しい友人をつくれる気がしない


昨日は東京に住んでいるからこそ、
飲み会などに誘われるという話を致しました。

こういった話をすると、
地方や海外に移住したところで、
新しい友人、いや、友人までいかなくても、
飲み友達や遊び仲間くらいできるでしょ?
と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちょっと今の私にはハードルが高いかな?という感じです。

特に、日本の地方移住の場合はそうかな?と思いました。

海外のがまだ友人を作りやすいが...


それに比べると、海外のがまだ友人を作りやすいかと思います。
といいますのも、海外では同じ日本人というだけで、
声を掛けられたりやオープン参加の会合などもあるからです。

私も2年半くらいの海外生活では、
それなりの人間関係はあった感じで、
一部の人とは結構仲良くさせて頂きました。

しかしながら、これには結構なリスクもあって、
とんでもない嫌なヤツが仲間に紛れ込む確率が高いんですよね~。

日本だと絶対に交わらないバックボーンの人とかの交流は、
うまくいけば貴重な体験という方向に行きますが、
うまくいかないと深刻な人間関係のトラブルを巻き起こします。

今までの友人関係を大事にしたい


この辺りを総合的に考えますと、
基本的なスタンスとしては、
今までの友人関係を大事にしていきたい!
と言った感じになるかと思います。

定期的に集まる会合メンバーも、
この人は何かちょっと違うのでは?と言う感じの人は徐々に抜け落ちて、
ちょっとでも不愉快に感じるような人は来なくなってきてますからね...

こういった関係性を新たに構築するとすると、
とんでもない労力がかかるでしょうし、
また、労力をかけたから必ず何とかなるものでもない気も致します。

なので、結局私のようなものは首都圏からは出ない方が良いのでは?
と思って今に至ると言う感じです。

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2025年11月29日土曜日

孤独対策としての東京在住 ① 東京に住んでいるから飲み会等のお誘いがある

結局、東京でセミリタイア生活


昨日は孤独・孤立についてのトピックスを取り上げましたが、
私が学生時代・サラリーマン時代からの生活圏である東京に留まった理由として、
孤独・孤立対策という側面も大きかったです。

この件については、
当初想定よりも大きな意味を持っていましたので、
それについて述べてみたいと思います。

東京に住んでいるから飲みに誘われる?


今年を振り返ると私は2~3ヵ月に1回程度、
友人・知人と飲みに行く機会がありました。

暇な私からは誘いにくいというのもありまして、
すべてお誘い頂いたものになります。

それではなぜ、こういった飲み会に誘われるかと言えば、
私が暇で都内在住だからという理由があると思います。

これが大分県杵築市とかパタヤとかに住んでいたら、
お声は一切かからなくなると思うんですよね...

仮に誘われることがなくても...


また、仮に飲みに行こうなどと誘われることが極端に減ったとしても、
飲み会などがあった場合にすぐに駆け付けられる場所に住んでいる、
この事実だけでも結構気持ち的には楽な部分もあります。

この辺りはうまく説明できない部分もありますが、
コロナ禍なんかには痛切に感じたところでもあります。

定年後を見据える


また昨日申し上げました、
「定年後に同級生が皆暇になったら会う機会も増える」
と言う点につきましても、
地方在住だとこの手の会合に参加しにくいのではないかと思います。

まあ、東京に住むメリット・ディメリットは多々ありますが、
こういった交友関係に関するメリットは結構大きいですかね?

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2025年11月28日金曜日

私は孤立する高齢者予備軍だがあまり心配していない理由

誰とも喋らない日が続くが...


誰とも喋らない日が続く高齢者の嘆きに関する記事があり、
ちょいと興味深く読ませて頂きました。

"築50年を超える市営団地・2DKで1人暮らしをする田中健一さん(76歳・仮名)。部屋にある必要最低限の家具・家電は、ゴミ同然だったものをもらってきたのだとか。たまに映らなくなるテレビもそう。田中さんの毎日は、朝起きてテレビをつけ、夜に眠るまで、誰とも言葉を交わさないまま過ぎていくといいます。「気がつくと、もう1週間も誰とも話していないんです。喉を使わないから、たまに宅配便が来たときに返事をしようとすると、声が掠れて出ないことがある。声の出し方さえ忘れそうになる……自分が社会から透明人間になってしまったような気分になります」” (引用元) 「声の出し方さえ忘れそうになる」…〈年金月10万円〉市営団地暮らしの76歳男性、コンビニ店員の挨拶に感じた〈身に染みる温もり〉
私の普段の生活と大して変わってないように思えますが、
3点程、大きな違いがあると思いましたので、
それについて述べてみたいと思います。

2~3か月に1回程度だが飲みにく機会がある


一番大きな違いというのは、私が2~3ヵ月に1回程度とは言え、
友人・知人と飲みに行く機会があるということですかね?

個人的にはもう少し頻度が増えても良いとは思いますが、
現役サラリーマンの方は忙しいのでこんなものでしょう。

これが本当にゼロとかになると、
私も孤立感とかを真剣に考えるかもしれません。

定年後に友人と会う機会が増える?


また、私の友人の一人は、

「定年後に皆が暇になったら、このメンバーで会うのも増えるだろうな...」

みたいな趣旨の話をしていました。

確かに、昼のファミレスみたいなところでは、
それっぽい老人の集団を見かけることは多いですね。

なので、将来的には今よりは孤独感を感じないのではないか?
と漠然と思っているところはあります。

お金で解決できる部分


この方は、
「仕事もないし、近くに知り合いもいないし。金がかかるから、人付き合いもほんとないから。人と会うのは、近所のコンビニくらいかな」
のような事を言っておられますが、
私は飲み行くお金くらいはありますし、
お金を払って習い事に通って友人を見つけるということも可能ではないかと思っています。

また、記事ではコンビニ店員の挨拶が身に染みたみたいなことを言っていますが、
私も行きつけの中華屋のおばちゃんとかとは話を時々します。

まあ別にそれで温もりなど感じたことはないですが、
それも孤立感を感じない理由の一つであれば、
中華屋に食べに行く程度のお金があるというのも、
独居老人には重要だと思いますね。

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2025年11月27日木曜日

【私のFIRE成功理由】仕事での成功・達成感とか思い出すことはないから

専門家として他社から必要とされる


昨日の記事でもう一つ気になることがありまして、
FIREを決断するに当たり重要なポイントだと思いましたので取り上げたいと思います。

"投資の最終目的は、お金の心配から解放され、自分らしい充実した人生を送ることにあるはず。筆者にとっての「幸せの青い鳥」は、莫大な資産そのものではなく、「社会との結びつき」や「専門家として他者から必要とされること」にありました。リタイアする「前」に培った強みや人間関係の中に、すでに幸せの源泉が存在していた、という気づきは重要です。” (引用元) 【株で何億円も儲けたら】三流は「散財する」、二流は「仕事を辞める」、では一流の人はどうする?
私が注目したのは、「専門家」というポイントです。

ここからFIREを考える際に、
2つの重要なポイントを導き出せるのではないかと思いました。

FIREしても簡単に職場復帰できる専門性


多くのサラリーマンにとって、FIREは基本的には片道切符です。
一旦会社を辞めたら元の職場に復帰することはもちろん、
同業他社に同程度での待遇で就職するなど極めて困難です。

なので、FIREする際は慎重に慎重を重ねる必要があります。

ところが一部の専門的なスキルを持っている人達にとっては、
容易に元居たポジションに戻ることができたりします。

この記事の例にある麻酔科医なんてのもそうでしょうし、
難関資格保持者とかもこれに当たるのではないかと思います。

こういった人達がFIREで仕事を辞めるというのは、
本人が明確に意識しているかどうかは別にして、
仕事への復帰ハードルが非常に低いことより、
一般サラリーマンが仕事を辞める重みとは異なると言うのは、
やはり念頭に置く必要があるのでは?
ということを考えてしまいました。

「専門家」として働くのは喜びだが...


また、「専門家として他者から必要とされること」
は一般的なサラリーマンから見ても魅力的ではあると思います。

しかしながら、パワハラや長時間労働など、
それを遥かに凌駕する不快なことがあるからFIREを目指す...
というのが基本的な流れかと思います。

私は早期退職してから8年以上が経過しているわけですが、
専門性を発揮する仕事で感謝されたり褒められたりは多少はあったはずですが、
それらを思い出す機会はほぼ皆無です。

一方、上司に怒鳴られたり、ミスの責任を押し付けられたりとかは、
かなりの頻度で思い出します。

私はリタイアしたら仕事で経験した嫌な事など綺麗さっぱり忘れて、
日々楽しく過ごせるのかな~と思ったけれども、
それは若干違ったかな?

ただ、仕事を懐かしむとかは絶対ないないだろう!
と現役時代から思っていましたが、
これについては全くその通りでしたね。

私が仕事を辞めてからもう一度働きたいと思わないのは、
こういった流れでも説明できるのかな?と改めて考えました。

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2025年11月26日水曜日

私は「資産額を築くこと」が最終ゴールで良いと思いますよ!

「資産額を築くこと」が最終ゴールはダメ?


FIRE関連の言説には、理論的にはその通りだが、
やはりちょっと違うのでは?と言うものが多いです。

ネットで見つけた以下の記事もそんなものの1つです。

"私たちは資産を増やす過程で、往々にして「資産額を築くこと」そのものを最終ゴールにしてしまいがちです。しかし、筆者がわずか半年のFIRE生活で感じたように、経済的な自由を手に入れることが、必ずしも「生きる活力」や「日々の幸福感」に直結するとは限らないのです。” (引用元) 【株で何億円も儲けたら】三流は「散財する」、二流は「仕事を辞める」、では一流の人はどうする?
「資産額を築くこと」が最終ゴールではないは理論上はその通りではありますが、
普通のFIRE希望者は目標資産額に達成したらそれがゴールでよくない?
と私なんかは思います。

もう一度働きたいと思わない確信をもってFIREへ


私もFIREを考え始めた初期の頃には、
仕事を辞めたらもう一度働きたくなるみたいなのはあるかもしれない...
と漠然とは思っていた部分もあったかと思います。

ただ、仕事がどんどんきつく面白味もなくなっていくと、
流石にもう一度働きたいはないだろうと思うようになり、
そして、諸先輩方のブログなどを拝読すると、
多くの方が働かない生活を楽しんでいることも後押しとなり、
実際に早期退職した時点では、
もう一度働きたいとかありえない!
という気持ちで退職して今に至ります。

ということは、FIRE資産額が目標に達成したら、
資産が大きく毀損するとかがない限り、
もう人生の目標達成はほぼ決まり!でいいんじゃないの?と思うわけです。

社会と関わらないこと、それが私の答え


また、本文で筆者は、
"社会と関わり続けること、それが僕にとっての、わずか半年のFIRE後の答えだった。"
と述べられていますが、これは私の真逆の感想ですね。

私の8年間のFIRE後の答えは、

”労働者として社会と関わらないこと、それが答え"

といったところです。

今の世の中良くしたもので、
嫌な仕事をしなくて良いなら楽しいことはいくらでもありますからね...

それと、こちらの筆者は仕事に戻ると言っても、
ボルダリングジム経営とか麻酔科医ですから、
一般サラリーマンとまるで違います。

この辺も十分留意してこの手の記事を読むべきというのが最終的な感想ですね。

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2025年11月25日火曜日

【やはり早期退職しかない!】有給休暇が満足に取得できる日は訪れそうにない!

有給休暇取得で罪悪感?


"年次有給休暇を取得することに罪悪感がある日本人は58%"
という衝撃の調査結果を見て驚愕しましたが、
どうも罪悪感というより、
単に有給取得で周囲にしわ寄せが行くことを懸念しているだけではないかと思います。

そして、日本の多くの職場で有給休暇が取得できない理由を、
うまくまとめているのが以下の文章です。

"なんといっても、業務の属人化が大きな課題です。
 日本の多くの職場では、個人の能力に頼り、マニュアル作成や知識の共有を軽視してきた傾向が強く、結果として属人化が進みました。加えて、人手不足が加速し、誰かが休むと代わりに対応できる人がいないため、休みが取りにくいのです。さらに、いまだに長時間働いている人のほうが評価される職場もあります。そのような職場では、休暇の制度は形骸化しています。” (引用元) 「会社を休むことに罪悪感」6割という調査結果、最も多かったのは“意外な世代”…。日本人はなぜ休みを取らないのか【罪悪感チェック診断付き】
この内容はまさに私が働いていた職場そのもので、
こういう会社は今でも多いのだろうということがわかります。

有給休暇が取得しやすい職場なら...


私はこれまでも何度か述べてきましたが、
有給休暇がしっかり取得できる会社であったなら、
仕事がつまらなくてもFIREとか目指さなかったかもしれません。

と言いますのも、記事にもあるように日本には年間16日の祝日があり、
有給休暇の新規付与日数は20日あったので、
理論上は欧米人並みに1ヶ月間の夏季休暇とかも可能で、
それ以外にも3連休がちょこちょこあるみたいな感じになるからです。

ところが実態はどうか?
5日間の夏休みは組合との関係上マストではあるが、
それ以外に有給休暇を使用するのは体調が悪い時くらい...

さらに繁忙期には休日無給出勤もあり、
それが有給休暇取得日数を上回るという、
有給休暇消化率はマイナスという年もありました。

有給休暇をきちんと取得すると出世できない


また記事には、
”いまだに長時間働いている人のほうが評価される職場もあります”
とありますが、実態的には、長時間働くのが当たり前であって、
長時間働かない人は実績をあげていても評価されない!
が正解のような気がします。

となりますと、長時間労働している人しか出世しませんので、
自ずと職場もそのような空気に支配されるというのもあります。

有給休暇が満足に取得できる日は来ない!


この辺りを改めて考察してみると、
有給休暇が満足に取得できるは来ないと考えた方がよいかな?
という感じですね。

なので、旅行など長期間の休暇を必要とする趣味があるなら、
出来る限り早く資産を貯めて早期退職する以外に、
趣味を十二分に堪能することは私の考える範囲ではないかな?と思います。

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2025年11月24日月曜日

”50代になったら「貯めながら使う」を実行?” いやサラリーマンでは困難では?

50代になったら「貯めながら使う」を実行?


老後資金を使うベストタイミングについて興味深い記事があり、
興味深く拝見させて頂きました。

中でも印象的だったのが、
”50代になったら「貯めながら使う」を実行”
を推奨する以下のパートです。

"老後資金を使い始めるタイミングとして、50代が1つのポイントとなります。50代というとまだ老後ではない、と思われるかもしれませんが、仕事では集大成の時期を迎え、ある程度の貯蓄があり、体力や意欲も十分にあります。また、健康寿命は男性だと約72.6歳、女性は約75.4歳。60歳からでは10数年しか残されていません。定年を待ってから何かを始めるのではなく、50代から行動を起こすことで選択肢は格段に広がります。例えば、興味のある分野の学び直しや小規模な事業の開業、長期の旅行計画や趣味の拡充など、人生をより豊かにする取り組みをこのタイミングで始めると、時間とお金の両方を有効活用できます。” (引用元) 貯金だけして死んでいくのは残念すぎる…FPが徹底解説「老後資金を使うベストタイミング」と「正しい使い方」
50代から行動を起こすことで選択肢は格段に広がるなど、
50歳で早期退職した私からすると納得できる部分が大きいですが、
現役サラリーマンには難しいのでは?と思いました。

教育費の重み & 激務継続


記事内では”仕事では集大成の時期を迎え”とありますが、
私の周囲では50代で出向等で全く新しい仕事を始めた人も多く、
あまり集大成感がない人のが多いですね。

”ある程度の貯蓄があり”もちょいと違うかと...
住宅ローンもまだまだ残り、晩婚化の影響から子供がまだ小学生だったりして、
教育費はこれからまだまだという人も多いです。

なので、お金も時間も必要となる、
長期の旅行計画など現役サラリーマンでは無理な人が多く、
また、40代より50代のが忙しい人の比率も高いので、
趣味の拡充とかも難易度が高そうです。

50代から充実の人生は早期退職しかない!


この辺りの事情を考慮すると、
50代から老後資金をうまく使っていくには、
早期退職できるような資金計画を早くから練って、
実際に早期退職するしかないのかな?
というのが私の印象です。

筆者の提唱する「貯めながら使う」を実践するのであれば、
セミリタイアとかサイドFIRE的にゆるく働くと言う感じですが、
そういったうまい仕事が見つかるのかがキーになる気がします。

まあ、筆者の提唱するような50代に当てはまるなら良いですが、
そう言う人は極めて少ないのではないか?
と私の周囲を見ると思わざるをえないですね。

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2025年11月23日日曜日

サラリーマンに戻れないと確信した茶番劇的な光景

ビジネス街でサラリーマンを見て


早期退職直後はサラリーマンの集団を見るだけで、
何となく嫌な気持ちになることが多かったですが、
流石に早期退職後8年以上も経過すると特に何も思わなくなりました。

それでも、上司に叱責されているサラリーマンや、
電話でペコペコ頭を下げて謝っているサラリーマンを見ると、
こちらまで嫌な気分になるのは変わらずといったところです。

ところが、特別嫌な光景ではなく、
いやむしろ、サラリーマンなら嬉しい場面かもしれないけど、
今の私にはちょっと耐えられないかもしれないな~と思ったシーンを目撃しました。

部下を褒めたたえる上司


正確な関係性は分かりませんが、
私が勝手に関係性を推測すると、
大阪本社の部長A氏、東京支社の課長B氏とC氏が、
A氏が大阪へ戻るので駅まで見送りに来ていました。

そして彼らは直前には取引先に訪問し、
商談が大成功に終わったと言う感じでした。

A氏はB氏を満面の笑みで褒めたたえて、
握手をしながら「よくやった!」と言い、
「オレもまたいつでも来るから!」みたいなことも言っていました。

その横でC氏は愛想笑いみたいな笑みを浮かべていましたが、
続いてA氏はC氏にも握手を求めて同じようなセリフを言っていました。

茶番劇感が過ごすぎて...


さて、この光景の何が嫌で私には無理なのか?
上手く説明できる自信はないのですが、
誉め言葉が大袈裟すぎで、時間的に長すぎのせいなのか、
圧倒的な茶番劇感というか、予定調和というか、
こういうお芝居的なものにはもう付き合いきれないな~
と思ったわけです。

実は、このA氏みたいなタイプのお偉方がいて、
在職当時は普通に良い人だと思ったのですが、
今見ると典型的なサラリーマンというか営業マン、
すぐ怒鳴る上司みたいなのが嫌なのはもちろんですが、
こういった手のひらで人を転がそうみたいなのもダメですね~

リタイアすると仕事に戻りたくなるとか言う人がいますが、
私に限って言えば、戻りたくない気持ちがますます強くなっていき、
その理由も色々と増えていく感じです。

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2025年11月22日土曜日

人生で後悔することのランキング ~ 2位は納得だが1位は違う! ~

人生で後悔することのランキング


タイトルに惹かれて記事を読むといきなり、
" 人生で後悔することランキング第2位は「なんとなく今の仕事を定年まで続けてしまった」。じゃあ、納得の「第1位」とは何か?"
とあって強い共感を覚えたのですが、
1位は自分的にはかなり違うな~と思ったのが以下の記事です。

"人生で本当に後悔するのは、「好きでもない仕事を選んでしまった」ことです。 これが、人生の後悔ランキング「第1位」なのです。 なぜなら、それは自分の「存在理由」を無視して生きた証だからです。 「自分はなぜここにいるのか?」という問いに向き合うこと。その答えを満たすように日々を重ねること。
それだけで、人生は「やらされる時間」から「やりたいことで満たされた時間」へと変わります。” (引用元) 人生で後悔することランキング第2位は「なんとなく今の仕事を定年まで続けてしまった」。じゃあ、納得の「第1位」とは?
順番に私見を述べてみたいと思います。

定年まで働いていたら大後悔!


人生で後悔することのランキングの2位はまさにその通り!

私が仮に定年まであのまま働いていたら、
65歳とか70歳で恐ろしいまでの後悔をしていたことと思います。

ただその後悔というのは、
単に好きでもない仕事を老人になるまで続けたことへの後悔であり、
50歳~65歳・70歳までの楽しいセミリタイア生活を知らないでの感想であり、
今の自分から見ると、本当に身震いするほどの恐ろしい事態と言えます。

私は好きでもない仕事を選んだ記憶はない!


ところが1位はちょっと頂けないですね。

人生で後悔するランキング1位は、
「好きでもない仕事を選んでしまった」
とありますが、これは個人的に違うだろ!と思います。

まず私は、好きな仕事をするべく最初の会社に入ったわけですが、
実際にそういった仕事の部署には配属されませんでした。

私なりに色々とリサーチした結果、
自分の希望が叶いそうな会社を選んだとて、
自分の全く希望しない部署に配属されるという不幸な事態になったわけです。

そもそも多くの人がやりたい仕事というのは、
狭き門であることが多いので、
「好きでもない仕事を選んでしまった」
というより、
「好きでもない仕事でしか働けなかった」
というのが正しいものの言い方かと思います。

そして、それが人生で後悔することのランキング1位と言われても、
全く納得できる話ではないですね。

好きな仕事でなければ早期退職が正解!


ただ、それに関する解説で、
”好きでもない仕事を選んでしまったのは、
自分の「存在理由」を無視して生きた証” 
みたいに言われると思い当たる節がありすぎて、
ちょいと心にグサッと突き刺さるものはあります。

まあいずれにしましても、
好きでもない仕事をしてきた私にとっては、
定年まで働かない早期退職を選んで正解!
というところだけは間違いないのを確信した次第ではあります。

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2025年11月21日金曜日

転職しなければ良かったかも?への回答が出た ② パワハラは元の会社も同じようなもの...

転職理由は「営業が嫌」が一番だったが...


私が最初の会社を辞めた理由というのは、
「営業職が嫌だった」
と言うのが一番の理由でした。

そして、退職したタイミングで上司だった人は良い人で、
私の退職で人事評価に何らかの影響があったら申し訳ない!
と思うような人だったので、
退職理由にはパワハラ的要素はなかったと思い込んでいました。

ただ、それはちょっと違うかも?
と言うのが、元同僚との会話で新たに認識したことです。

パワハラという言葉がない時代


これには時代背景的な要因と価値観の変遷があります。

今ちょいと調べたところ、パワハラと言う言葉は2001年に誕生したようで、
となると、私が最初の会社にいた時はそのような言葉はありませんでした。

今で言うパワハラ上司は唸るほどいたわけですが、
それが当たり前みたいに思っていた部分があったわけです。

ただ、今の価値観に引き直して改めて考えてみますと、
結構ひどい人が多かったのに改めて気付かされたわけです。

後輩からパワハラを受けていた可能性


そしてこの事と、昨日に申し上げた
「ずっと平社員だったかも?」
というリスクを考えると、
後輩からパワハラを受けていた可能性が結構高かったことに行きあたります。

というのも、元同僚との話で出てきた後輩の中には、
新人時代から人を小馬鹿にするようなヤツが結構いて、
相変わらずみんなに嫌われていますよ~みたいな話をしたからです。

これで無駄な妄想から解放されると良い


まあこれ以外にも会社の酷い話を結構聞いたので、
転職しなければよかった!みたいな話は一応の決着を見た感じで、
今後は、こういった無駄な妄想に時間を使うこともなさそうで良かったです。

FIRE生活は暇な時間が多いことから、
こういったツマラナイ疑念みたいなものがふと湧いてくることも多いですが、
こういったことにも一つずつ決着をつけていたいと改めて思いましたね。

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2025年11月20日木曜日

転職しなければ良かったかも?への回答が出た ① 会社に留まったらFIREできなかった?

FIREへの早期退職は人生最上の決断だが...


私が50歳で早期退職に踏み切ったのは、
私の人生において最上の決断であり、
その後の人生において、
「会社を辞めなければ良かった!」
という感情が湧き出たことは1度もないです。

一方、私が早期退職に踏み切った時に働いていた会社は、
転職で入った会社であり、
そんな会社に転職しなければ良かったのでは?
と思うことはこれまで何度か思った事はあります。

ただ先般、当時の同僚と話す機会があって、
転職はお世辞にも成功とは言えないものの、
最悪の事態を回避できたという側面もあり、
「転職しなければ良かったかも?」
という長年の問いに一つの回答が出たかも?
と思ったので、その件について述べてみたいと思います。

平社員のまま人生を終える可能性


私が元同僚に尋ねた事は極めてシンプルで、
30年間ずっと平社員だった人はいるのか?という質問です。

答えは何人かいるというものでした。

それではその人が、各段に仕事ができないとか、
とんでもない社会不適合者かと言うと、
そういうわけでもないということです。

それでその背景を色々と聞いてみると、
上司とそりが合わなかったとか配属先とか、
私と共通する要素が結構あって、
私が今も最初の会社で働き続けていたとしたら、
同じような目に会っていた可能性はなくはないかな?
という印象を持ちました。

福利厚生・退職金の差が吹き飛ぶ?


私は福利厚生面で待遇が劣る会社へ転職したこと、
退職金が一度リセットされて大して貰えなかったことを考えると、
どうせつまらない仕事なら元いた会社にそのままいた方が、
金銭面でより早くFIREできたのではないか?
という疑念があったのですが、
必ずしもそうでないことがわかりました。

いやそれどころか、
ずっと平社員とか係長止まりだったとしたら、
未だに十分な資産が貯められていなかったこともあるかな?
と思うと、転職しなければ良かった!はとりあえずはないかな?
と思ったわけです。

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2025年11月19日水曜日

「FIREしたい高校生は1割程度」と聞いて、社会人の辛さをもっと教えた方がよいのでは?と思ったFIRE民

高校生にFIREしたいか?と聞いたら


 ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーである宇根尚秀さんが、
学校で金融教育を行っており、以下のような質問を高校生に投げかけているようです。

"● 「FIREをしたいですか?」 この問いに高校生はどう答えたか
 宇根 また、これまで延べ1000人ほどの学生に「FIRE(経済的自立と早期退職)をしたいですか?」という質問もしてきました。 1割ほどの学生は「そんな選択肢があるなんて素晴らしい、FIREしたい」と答えますが、多くの学生は「そうした生き方があることは理解するけれど、自分は職業を通じて人間的に成長し、夢を実現していきたい」と答えます。この結果は、私にとってはある種の安心材料であり、そうあるべきではないか、という学びにもなりました。” (引用元) ゴールドマン・サックス出身のプロが激白!“女子高生に論破されかけた”深すぎる「お金の質問」
FIREしたい人は1割程度というのは、
私個人の想定よりむしろ多い印象ですかね?

ただ、模範的な高校生の答えに対して、
「そうであるべき!」のような感想でよいのでしょうか?

仕事に夢も希望もなくてもFIREは嫌か?


こちらで比較されているのは、

A:FIREする
B:仕事で成長&夢を実現する

という2つの選択肢です。

どちらがよいかを比較すれば、私だってBを選択します。

ただ、現実社会では、

C:夢も希望もない好きでもない仕事をする(パワハラ付き)

のような選択肢を知らないうちに選ばされているケースが多いです。
私の肌感覚では、BよりCのが圧倒的に多いです。

あなたが将来Cみたいになるならば、
それでもBを目指し続けて努力を続けますか?
それとも仕事には見切りをつけてFIREを目指しますか?
みたいな問いかけをしたらどうなりますかね?

高校生に夢も希望もないことをいうのは悪いのか?


夢と希望に満ちた高校生に対して、

「サラリーマンなんてろくなもんじゃないよ...」

みたいな夢も希望もないことを言うのは悪いかといえば、
私はそうは思わない部分が大きいです。

私のサラリーマン時代が不幸だったのは、
サラリーマン社会の理不尽さとかを十分理解しないで働き始めたみたいなのもあって、
高校時代とかにある程度こういう話を聞いていれば、
もう少しはうまいこと対処できたような気がするんですよね...

FIREブームの背景


まあそもそも論としてですが、
多くの人が仕事で成長して夢を実現しているなら、
FIREブームみたいなものは起きないわけです。

この辺りをきちんと分析したうえで、
サラリーマンが嫌で嫌で仕方ない人は多いんだけど、
FIREより楽しい生き方もあるよ!とかでないと、
あとで騙されたみたいな感じにならないのか?
私なんかはそっちのが心配になりましたね...

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2025年11月18日火曜日

FIREのディメリットと言われている事が実はメリットだったりする件

FIREのメリット・ディメリット


最近ネットニュースでよく見かけるホンダアオイさんが、
FIREのメリット・ディメリットをまとめておられました。

"これからFIREを始めてみたいという方へのメリットとして、ホンダアオイさんは主に2つ挙げている。
①お金の心配をせずに、すべての時間を自分のやりたいことに費やせること。②嫌いな上司と話さなくてよいなど、人間関係のストレスが少ないこと。
反対にデメリットは主に3つあるという。
①やりたいことがないとかなり暇を持て余すこと。暇すぎると無駄に悩むことも増え、人によってはけっこうきつい。
②人から求められる機会が極端に減ること。FIREして事業などをしない場合、自分の存在意義を認識できる機会が減り、思いのほか重要なことだったと改めて感じた。
③平日に会える友人は思ったより少ないこと。みんな普通に働いているため、平日に時間があるからといって気軽に会える人は少ない。” (引用元) FIREで得たのは「暇」だけ?「自由と最高の生き方」を目指した男が語る、早期退職後の人生に潜むデメリット【作者に聞く】
メリットについては100%同意するところですが、
ディメリットについては私個人はちょっと違う部分が大きいかな?
と思いましたので、本日はこの件について触れてみたいと思います。

暇すぎると無駄に悩む?


私は幸いにしてやりたいことがなくて暇を持て余すはないです。
ただし、サラリーマン時代に比べて圧倒的に暇な時間は多いです。

その暇な時間に無駄に悩むというのはないですが、
昔のいやな思い出がよぎるみたいなのは多くなったかな~と思います。

サラリーマン時代は日々嫌なことが新しく身に降りかかってくるので、
昔のいやな記憶など思い出している暇もないですが、
暇なFIRE生活だと「何で何十年も前のことを今思い出すの?」みたいなのがたまにあり、
ちょっと趣旨は違うとは思いますが、
暇の弊害みたいなのは皆無ではないとは思います。

”人から求められる機会が極端に減る”は良い事


”人から求められる機会が極端に減ること”は私にとってはメリットです。

私の退職直前の仕事は閑職だったので、
人から求められる仕事のレベルは極めて低く、
「何でこんなことしなけりゃいけないんだ!」
と日々思っていましたからね...

私は自分の存在意義など仕事では全く認識できなかったので、
あのような扱いを65歳とか70歳まで継続的に受けていたら、
むしろ自分の存在意義に疑問を持っていたと思います。

平日に会える友人は少ないは無問題


「平日に会える友人は少ない」はリタイア前から分かっていることで、
それほど大きな問題ではないでしょう。

友人がほとんどサラリーマンである場合、
会えるのは勤務時間後くらいなわけです。

サラリーマンだと忙しくて学生時代の同期の飲み会に参加できないで、
旧交を温めることができない可能性も高いですが、
FIRE民は暇なので確実にこの手の飲み会に出席できるので、
この点は平日暇のメリットは結構大きいのでは?

まあ、そんなわけで、ここでいうFIREのディメリットというのは、
私にとってはあまりディメリットではなく、
また、私がディメリットと思うような性格なり志向性があったとて、
メリットに比べるとあまりに小さいように思えたというのが結論ですかね?

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2025年11月17日月曜日

「図書館通いは倹約家」と馬鹿にされた会社員時代を思い出した記事

定年後の避難場所が図書館


独身の私にはイマイチ理解できない話ですが、
定年退職後に家にいずらいという話はよく聞きます。

以下の記事もそんな男性に関する記事で、
家にいずらくなって近所の図書館通いがささやかな楽しみとなった男性が、
そのささやかな楽しみを取り上げられる事態が発生するというのが以下の記事です。

"居心地の悪さを感じ、図書館を避難場所にしていた木村さん。 しかし、そのささやかな居場所でさえも、脅かされる事態が起きます。 先日、洋子さんから真顔でこう告げられたのです。「あなた、毎日図書館に行くの、やめてくれない?」
理由を聞くと「近所の人に、木村さんのご主人、毎日図書館にいらっしゃるわね」と言われて恥ずかしいからだといいます。「家にいたらいたで『どこか行ってくれないか』というオーラを出され、やっと見つけた居場所でさえ、行くなと言われる。 どうしたらいいんですかね、私は……」” (引用元) 俺の居場所が…ない。〈退職金2,700万円〉毎日「図書館通い」の63歳男性、「妻の冷たい視線」に耐えられなくなった理由
この記事の主眼となっているのは、
”セカンドライフを円満に過ごすためには、定年前からお互いが望む生活スタイルについて話し合っておくことが大切なのかもしれません。”
ということのようで、まあ、私には何の関係もない話です。

ただ、サラッと流されていることなのですが、
図書館通いがなぜ恥ずかしいのか?
についてはこの記事からは全然わかりません。

図書館通いはケチ?


この話を聞いて思い出したのが、
短期間在籍していた外資系企業にいた、
アラフォーくらいの女性です。

この方は自分が大変仕事がおできになると思っていたので、
私のことなど普段から小馬鹿にしていたのですが、
昼休み中に図書館から借りてきた本を私が読んでいるのを見て、

「あら、図書館の本を読んでいるの?
 あなたって倹約家なのね」

みたいな事を言ってきました。

その後、自分は忙しいから図書館に行く暇などないとか、
本は買わないと頭に入らないとか、
どうでもよいことを言ってマウントをとってきました。

たかが図書館の本を読んでいただけでひどいいわれようですが、
同様の発想をする人は結構会社にはいましたね。

私は一切気にしませんでしたが...


まあ、私はこの手のことを言われても、
一切気にすることはなかったですね。

当時の私は30歳くらいでしたが、
本は結構読んでいた時期なので、
月間20~30冊くらいを通勤中を中心に読んでいました。

当時の私の給料では、これらの本を全部買うなど困難でしたし、
買ったとて本を置くスペースにも限りがありますからね...

そもそも、月に1冊くらい中身の薄いビジネス書を読む程度の人に、
あれこれ言われる筋合いはないよな~と思っていました。

いつも図書館にいるのがなぜバレるのか?


記事の話に戻れば、いろいろとおかしいことはありますね。
まず第一に、図書館に毎日いるのがバレるということは、
その方も図書館に毎日行っているのでは?という疑惑があります。

まあ図書館によっては、外から中が見える構造な建物もあり、
図書館前を毎日通る人が、いつもあの人いるわね?
みたいな感じなのかもしれませんが...

いずれにしましても、この方は近所の別の図書館に行くとか、
電車や自転車でちょいと離れた図書館に行くとか、
簡単な解決策は誰でも思いつくので、
この話も本当なのかちょいと怪しいですね。

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2025年11月16日日曜日

ANA株主優待券を50円で売りに行くセミリタイア暇人

外出の際は要件を詰め込む無職


昨日は元同僚と飲みに行った話を致しましたが、
セミリタイア生活で電車に乗っての外出が少ない私は、
こういう日はここぞとばかりに要件を詰め込むことも多いです。

この日は午前中に歯医者に定期健診に行った後、
パソコンのバッテリー交換のためにPCショップへ行き、
ランチはコロワイドの株主優待ポイントを消費するためにラパウザへ行きました。

それでも飲み会開始までは時間はたっぷりあるのでどうしようか考えていたら、
もう過ぎ期限が切れるANA株主優待券があるのを思い出し、
こんなもんでもいくらかになるのかな~と調べてみました。

ANA株主優待券の価値暴落


ANAの株主優待券は知らないうちに価値が大暴落していますね。
有効期限が2027年5月31日まである最新のものでも、
買取価格は500円くらいがMAXのようです。

私が売却しようとしている2025年11月30日期限の旧券ですが、
11月14日に売却した時点での買取価格MAXは調べたところ50円!

50円の為に電車に乗って金券をわざわざ売りに行く人はいないでしょうが、
まあついでだし、どうせ暇なので金券ショップにも行ってきました。

結果、本当に50円では買い取ってもらえました。

ちなみに、50円で私から買い取ったANA株主優待券ですが、
それを店頭では250円で販売していました。

在庫はまだまだ多そうでしたが、
250円なら買うという人は多いんでしょうね。

せこい節約と相性の良いセミリタイア生活


基本的に暇なセミリタイア生活において、
この手のせこい節約は相性が良いので、
楽天チェックみたいな来店でポイントがもらえるものとかも含めて、
今後も積極的に活用し、無理のない範囲で節約を楽しみたいところです。

まあ、そんなことをいうのであれば、
ANA株主優待券も500円で売れるタイミングで売るべきなのでしょうが...

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2025年11月15日土曜日

「そろそろバリバリ働きたいとか思わないんですか?」と言われての雑感

元同僚との会話


久しぶりに元同僚と飲みに行って楽しい時間を過ごしました。

色々と昔のことを話したのですが、
記憶があいまいなこととか、
間違って覚えていたこととかも多く、
老化なのかな?と軽~くですがショックを覚えた部分もありました。

まあそれはさておき、
わたくしのリタイア生活を話す過程で先方よりでたセリフ

「そろそろバリバリ働きたいとか思わないんですか?」

が印象的だったので、それについて述べてみたいと思います。

ゆるく働くとかではなくバリバリ働く


FIREしてから
「暇なので働きたいとかないですか?」
とか聞かれることはまあまああるのですが、
その大前提みたいなものとして、
「ゆるく働く」
というのを私は頭に浮かべることが多いです。

しかし「バリバリ働く」となると、
それこそ20~30代の、まさに仕事上では人生の暗黒期を思い出し、
いやいや、そりゃ全くないですよ!
と即座に否定するという流れになりました。

質問の趣旨は違えど答えは同じ!


そもそも論として、
すでに仕事のブランクが8年以上ある50代の男性を、
「バリバリ働ける仕事」で雇ってくれるとこなんてないよ!
と言ったところ、それもそうですね...
という感じでこの話題は終わりました。

ただよくよく考えますと、
今まで何度か聞かれた、
「働きたいとか思わないんですか?」
とい問いかけも、
聞く方の意図を正確に把握して答えていないかった可能性もありますね。

なので、今度聞かれたら、
「それってどういう仕事をイメージしているの?」
と聞いてみようかと思います。

まあ答えは、
「一度も働きたいと思ったことはない!」
と同じなのですが...

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