「商売が好き」は本当の事だと思うが...
昨日は、商売好きの蕎麦屋の店主が体力の限界より、
夜の営業をやめて昼の営業のみにした話をしました。
この店主は色々と蕎麦に拘りを持っているのを何度も聞いており、
商売好きなので体力の許す限りは店をやりたい!
という言葉は本当の事だと思います。
ただし、一般論としては、
お金は関係なく、仕事が好きでやっている!
みたいな話は結構怪しいケースが多いと思います。
仕事の位置付けを改めて考えてみると...
働かないで暮らしていけるだけの資産がありながら働いているのは、
仕事が好きだからだ!お金は関係ない!
という人は結構いるように思えます。
その仕事が純然たるボランティアであるとか、
仕事そのものは赤字であるとかであれば、
仕事が好きでやっているというのはある程度の説得力は持ちます。
ただ、その好きな仕事とやらでバリバリ稼いでいるとなると、
仕事が好きだから働いているのか?
もっと稼いでより良い暮らしがしたいから働いているのか?
外からはなかなか判断がつきにくいのでは?と思ってしまいます。
完全FIREに近い形態を選択したのは正解
まあ、このようなことを考えるのも、
私が好きな仕事などやったことがないことから来る、
妬みのような感情に起因しているのかもしれません。
ただ、無給だったり赤字だったりでもやりたい何かがあるのか?
と言われれば私には全くないので、
完全FIREに近いセミリタイアを選択したのは良かった!
と再認識する次第ですね。
※ 念のためですが、私はお金があって仕事が好きならば、
タダ働きするべきだ!などとは全く思っていません。
おれも世の中の役に立ちたいという思いは一応あるので、ゴミ拾いをやってみたけどあまりにも面白くなくて続かず、何をしたらいいのかまだ見出せてない状況である。
返信削除私はゴミ拾いイベントは興味はありますが、団体で行動するのがどうも...という感じです。
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