2025年1月10日金曜日

FIRE後に資産が想定より減少しないメカニズム ③ 不必要な労働は断固NO!

FIREと程遠いバイト生活になるリスク


FIRE後に無収入となった漠然とした不安から、
想定以上の節約生活に入るのはまだ良いとして、
普通に働くという選択肢をとるとどうなるか?

お金が十分あるのに必要以上の節約生活を過ごしたうえ、
バイト的な仕事を頻繁にこなしているのであれば、
実質はFIREとはほど遠い生活になっているのではないかと思います。

実際にそのバイトで稼いだお金を使っているならばよいですが、
資産を増やす為だけの仕事になっていないか?
注意が必要だと思います。

FIRE初期は色々な案件に手を出す


私はサラリーマンを辞めた後は、
いわゆる雇われ仕事をするのは絶対に嫌だったので、
一般的な派遣やバイトはしていません。

ただし、私もFIREした初期の頃には、
資産が減るという漠然とした不安が大きかったこともあり、
治験やモニター、会場調査などは積極的に参加していました。

治験やモニターとバイトの一番の違いは、
「立場」ではないかと思っています。

治験やモニターは協力者という立場であり、
主催者は雇い主や上司ではありません。

バイトの場合は、
サラリーマンと違って気楽な立場と主張する方もいますが、
雇い主の命令には従わなければいけないという点では、
サラリーマンと基本的には変わらないと思います。

貴重な時間を消費するのは同じ


とは言え、時間をお金に変えるという点では変わらないので、
こういった案件への取り組みは徐々に減らしていっております。

まあ、FIRE生活も慣れてきてしまえば、
資産枯渇リスクに対する恐れも弱まってくるので、
自然とこの手の活動から遠ざかっていくというのが私のパターンでしたね。

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2 件のコメント:

  1. 自分も不安からブログに宣伝を貼ったり、太陽光を家に設置しようとしたりいろいろもがきましたが、家族とも喧嘩になったり、身バレもして結局すべてなしになりました。結局一番儲かってるのはインデックス投資でそれ以外はアホくさくなる感じです。それがいいことなのかどうなのか?

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    1. 私も投資収入の方が細々した小銭稼ぎより全然大きくなっています。効率の良い小銭稼ぎが実はあんまりないということなのかな?と思います。

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