2022年12月16日金曜日

「職場がホワイトすぎて辞めたい」① 本当にそんな理由で辞めるのか?

職場がブラックだからFIREを目指す


セミリタイアやFIREを希望する理由で多いのが、
「職場がブラックだったから」
「ブラック職場から抜け出すのが極めて困難だから」
ということではないでしょうか?

私自身もパワハラ系の職場にいたことが、
セミリタイアを希望する重要なファクターとなりました。

そんな中、「職場がホワイトすぎて辞めたい」というワードが急浮上、
違和感を覚えた人は多いのではないかと思います。

最初からホワイトなら物足りなさを感じるかも?


「職場がホワイトすぎて辞めたい」という若者の理由として、
仕事のゆるさや成長の機会がないということらしいですが、
ブラック企業勤務経験者からみれば何とも贅沢な悩みでしょうね。

まあ、新卒で入社して、そこしか知らないのなら、
若い内であれば物足りなさを感じて、
もっと刺激的な職場に移りたいとか思うかもしれませんね。

実際にホワイトすぎるので辞める人もいる


もっとも、本当にホワイトだから辞めたいと思っているのかは別の話です。

本当は他の花形部署に配属されたかったのに、
窓際の暇な部署に配属されて、
いきなり出世コースから外されたり(でも仕事は楽)、
企業の継続性に疑念がある会社で、
何のスキルも身につかない職場だったら、
いざリストラとかされたときに何のスキルもないと困る!
なんてのが本当の理由のような気がします。

ただ、本当に「職場がホワイトすぎて...」で辞める人っていますね。
私の知人でも2名程(また聞きを入れればもう1名)、
これに近い理由で辞めている人がいるのですが、
本当にそれが良い選択肢だったのか?

これについて改めて考えてみたいと思います。
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