定年後の好待遇を求めて...
私がサラリーマンを継続していたとしたら、
60歳までのルートはなんとなく読めてはいたのですが、
いわゆる定年後についてどうなっていたか?
この辺はよくわからなかったです。
ただ、ベストシナリオでも課長補佐的な仕事を若手同様にこなし、
給料は嘱託扱いで若手より遥かに安い...といったとこだったでしょう。
ただ定年後に好待遇を得ようと思うのであれば、
ここからが勝負!みたいに思っている人がいると聞いて、
ちょっとびっくりしました。
定年後のポジションは”お願い”次第?
それでは”ここから勝負!”とは何を勝負するのか?
50代半ば過ぎで、すでに仕事のメインストリームからはずれているおじさんが、
勝負すると言っても、
仕事ではアピールのしようがないと思っていましたが、
そうではなくて、お偉方に”お願い”するということみたいです。
要するに、定年後の仕事など誰でもできる仕事なので、
優秀とか優秀でないとかは問題ないので、
その仕事を自分に回してくれ!と頼むという話らしいですが、
そんなの偉い人に頼んで何とかなるのかね?
と私なんかはかなり疑問な部分がありましたが、
本人はかなり本気のようです。
どうしたら会社を早く辞められるか?
まあ、私なんかは、
「どうしたら会社を早く辞められるか?」
ということを30代後半からはずっと考えてきたので、
「どうしたら会社に長く居座れるか?」
とい発想は正に真逆の発想だよな~
としみじみと考えてしまいました。
私もセミリタイアとかを考えていなくて、
貯金もせずにダラダラと過ごしていたら、
今の自分も定年後に会社に残れるように、
偉くなった後輩に頭を下げていたのかな?
と思うと、とっとと会社を辞めて良かった!と思うとともに、
ちょっとゾッとする部分もありましたね。
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