2024年11月5日火曜日

自分の勤務先の倒産を予期できるか?

船井電機破産、その時従業員は?


船井電機が破産したのはショッキングな出来事でしたが、
その時現場の従業員はどうしていたのか?


上記の記事を読むと、破産は予期できたはず!とも思えますが、
実際は内部にいる方がわかりくいものがあったりもするのかな?と思います。

日本撤退の噂が流れる...


破産とはちょっと違いますが、
私が勤務していた外資系企業では、
「日本から撤退する!」
という噂が流れたことがありました。

日本での業績を考えればありうる話でもあり、
この噂を聞いて、結構な数の人が退職をしました。

ただ、実際は噂は噂で終わり、
かなりのリストラ的組織変更はありましたが、
日本から撤退することはありませんでした。

結局、上で考えていることはわからない...


ちなみに、私もその噂が流れている間に退職をしましたが、
私が所属していたユニットは事業撤退致しましたので、
私的には噂が本当だったとも言えます。

まあ、破産の話はかなりこれとは随分違うとは思いますが、
実際の会社の資金繰りとか銀行支援体制とか、
また、簿外債務があるとかないとかになると、
上の方の話なのでなかなかわかりにくいとは思います。

ただ、退職金とか給与・賞与が貰えないみたいな事態を避ける意味では、
こういった情報にもアンテナをはっておくべきなんでしょうね。

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2 件のコメント:

  1. 私は日本法人の撤退を経験したことがあります。大変でしたがまだ若かったのですぐ転職先が見つかり、経験としては楽しかったです。中高年でやられるとキツイですが。
    ここ2年は円安で日本法人の縮小、撤退は多かったようですね。知り合いで、取引先に移籍させられて落ち込んでいたら数カ月後に本社が日本撤退を決めて同僚が全員クビになった人がいます。

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    1. 外資系はやはり撤退リスクが怖いですね。確かに、中高年でいきなり失業するリスクは私も取りたくないです。個人的には結果的に良いタイミングで辞められたという感じです。

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