2020年11月10日火曜日

【惰性 or 生き甲斐?】老人が絶対に儲かってないお店を続ける理由は?

未だ活気のある商店街


私の住んでいる街は都内にありながら、
比較的昔ながらの商店街が残っています。

特に八百屋は数軒が営業を継続、
それなりに繁盛しています。

八百屋はスーパーより価格が安いことも多いので、
私も定期的に利用はしています。

しかしながら、店を切り盛りしているのご老人ばかりなので、
10年後はともかく、20年後は営業していないのではないかと思います。

「謎」の商店街のお菓子屋


そんなそれなりに活気のある商店街ですが、
何故営業を継続しているのか疑問のお店も。

そのうちの一店はお菓子屋さんのようですが、
棚の半分は常に商品がない状態になっていて、
時々店頭に置いてあるスポーツ新聞が売れる程度と思われます。

店頭ではお婆さんが店番をしていますが、
そんな新聞を買っていく常連さんとの会話が楽しみといった雰囲気で、
採算で言ったら、物件は自宅兼だから家賃はタダとしても、
電気代も出ないのではないかと私は睨んでいます。

絶対に儲かってないお店を続ける理由は?


商店街は住宅密集地域にあるので、
新しい飲食店や総菜屋も参入しています。

自宅兼だと賃貸にだすのも手間なのかもしれませんが、
賃貸に出した方が金銭的には遥かに良い気がしますね。

ただ儲かっていないとはいえ(勝手に決めつけてますが...)、
長年続けていたお店を開けているのが生き甲斐というのなら、
それも幸せなことかもしれませんね。

ただ、それが惰性で続けているのなら、
別の時間の使い方もあるのではないかな~、
などと勝手に思ってしまいました。

まあ、このお婆さんにお話しを聞く機会があるとは思えませんが、
ちょっとお話を聞いてみたい気がします。

前を通る度に気になるので、ちょっとこちらに書いてみました。

2 件のコメント:

  1. ブロガーもそんな風に不思議に思われてるかもしれない。

    返信削除