今現在、仕事への未練は0!
セミリタイア系のブログを拝見させていただいていると、
仕事への未練がちょっとあるのかな?と思うものもあり、
その中には実際にその後、フルタイム労働への復帰を決断される方もいます。
こういった記事を見た後、我が身を振り返ってみると、
私は仕事への未練が0だと断言できるので、
同じような理由でセミリタイアで踏み切ったにも関わらず、
その後の感じ方は随分と人によって違うのだと気付かされます。
それでは私が仕事への未練が0である一番の理由は何か?
と言うと、仕事への未練はセミリタイアを決断した時から、
徐々に薄れさせていったからではないのかな?と思います。
会社は私にまともな仕事をさせる気がない
私がセミリタイアをしたいという気持ちが強くなっていったのは、
会社はどうやら私にまともな仕事をさせる気がないようだ!
という雰囲気が強くなっていったのとパラレルです。
私は中途採用だったこともあって、
自分の立ち位置がよくわからなかったので、
採用時に聞いた話と随分と違うことを認識したのは、
恥ずかしながら5年くらいが経ってからです。
そこからはプロパー社員との越えられない厚い壁を認識しつつ、
徐々に仕事への熱意と希望が失われていったわけですが、
「100%早期退職しかないな!」と決断した瞬間は、
仕事への未練とか、ここで辞めるのはもったいないとか、
色々な感情があったように思えますね。
ただそんな感情も、日常のツマラナイ仕事をこなしているうちに、
私が「未練があると思っている仕事」というのは、
自分がしている仕事とはそもそも別物なんだな~、
と遠い目をしながら考えるようになりました。
もしも私が、セミリタイア後に仕事に未練を感じるタイプならば、
この過程で退職するのを思いとどまったのではないかと考えます。
実際は未練を感じるどころか、
仕事を辞める時は解放感しか感じませんでしたけど...
社会とのつながりとかは最初から考えていない
私自身、「仕事を通じて社会とのつながりを!」
というタイプではなかったのも、
セミリタイア生活を過ごすにはよかったのかもしれません。
まあ、セミリタイアに踏み切った人で、
仕事に未練があるという人は少数派ではないかと思いますが、
仕事を辞めた後で仕事への未練がでる可能性は皆無ではありません。
この辺に注意してセミリタイア計画を立てる必要があるのでは?
というのを感じましたね。
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