【実はあるかも？】物欲に負けてFIRE卒業

あと10年若ければ物欲に負けた？

先日、BMWの700万円の新車がちょっと欲しくなった話をしました。

ただ私は、運転技術に自信が全くないのに加えて、

既に50代後半という年齢でもあることから、

欲しくなったのはあくまで「一瞬」です。

この50代後半という年齢にフォーカスを当てて改めて考えると、

例えば私がまだ40代だったら、

もうちょい本気でこの車が欲しくなったかもしれないな～

ということです。

40代ならまだ上を目指していたかも？

私の生活は、朝普通に起きてサウナに行って、

午後は動画を見たり本を読んだりして、

夜はナイターを見ながら酒を飲んで、

その後眠くなったら寝るという、

かなりどうでも良い生活をしています。

今はこういった生活に満足しているのですが、

これが40代なら物足りなさを感じていたかもしれません。

そんな時に、ラグジュアリーなものを見たら、

やっぱりワンランク上の生活がしたい！

もう節約生活は嫌！

みたいなスイッチが入っていた可能性はゼロではないかも？

という事を思ってしまいました。

FIRE卒業の裏テーマ？

このような思考に至った背景の一つとして、

”やっぱり仕事をしたいのでFIRE卒業”

と言う方の中には、裏に物欲的なものがある人もいるのでは？

と私が邪推していることが挙げられます。

例えば、30～40代で1億円とかを貯めるのはすごいことですが、

それを原資にFIRE生活に入ったところで、

普通に出世した同期とかより使えるお金は少ないケースが多いです。

その辺りから、やはりもう少し贅沢をしたいみたいな感情が芽生えて、

年齢的にも能力的にも再就職が可能であるならば、

再び仕事への復帰と言う道筋もあるのかな？

まあ、私は50歳という比較的遅くに仕事を辞めたということで、

この辺りの邪心は既に涸れはてていた！

というのが今の生活の満足度を上げている部分があると言えるのかな？と思います。

人はなぜ物を欲しがるのか

posted with ヨメレバ

ブルース・フッド/小浜杳 白揚社 2022年12月14日頃

楽天ブックス

Amazon

Kindle

にほんブログ村