低賃金・マニュアル労働でやる気を失う
昨日は、森永卓郎さんの遺作とも言える、
という本を読んで、FIREしたことにより、
低賃金・マニュアル労働を回避できて良かったと思ったことについて述べました。
この感想というのは、
というエントリーで知人から聞いた感想に酷似しているな~と思っていたら、
もう一つ、仕事をやる気を失った要因を聞いたことを思い出しました。
それは、出世した同期との比較です。
出世した同期の1/30の給料?
大手上場企業ともなれば、役員報酬が1億円を超える会社も多く、
その場合、個別に開示する義務があります。
先日、役職定年でやる気を失った方の話では、
同期で1億円以上を既に貰っている人がいるのを事業報告書でみつけて、
半分になった自分の給料と比較して、
何とも言えない気分になったと言っていました。
その方はそうは言っても一応は役職者にはなったので、
絶対額ではそれなりの給料かと思いますが、
逆に一番出世していない人と比べると、
給料格差は30倍くらいになるみたいなことを仄めかしていました。
私は給与格差が2倍弱で退職
ちなみに私は、同期出世頭と給与格差が2倍くらいの時点で退職しました。
その同期が能力のある方であれば、
2倍くらいの格差は全然許容範囲ではありますが、
実際はちょっとどうなのよ?みたいな人もいるのが現実で、
このことも私の早期退職を後押しした要因ではあります。
まあ既にセミリタイアした自分にとっては、
元同期がいくら貰っていようがどうでも良い事ですが、
あのまま働き続けていて、
自分の給料が大幅カットでもされていたら、
心穏やかにいれた自信は全くないですね。
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