2025年6月18日水曜日

セミリタイア旅行費用は食費費用(贅沢&手抜き)へ

大型案件キャンセルで浮いたお金はどこへ?


昨日は、セミリタイア後に大型案件(豪華クルーズ,世界一周等)を企画するも、
実際にセミリタイアをしてしまいますと、
そういった願望が減少するのでは?という話を致しました。

本日はこの件をお金の面から見ていきたいと思います。

どういうことかと言いますと、
昨日も例に出した方のケースであれば、
「最低2年間は日本各地を車で旅行、予算は1,000万円」
という計画を立てたものの、
実際は旅行に全く行かないとか、最初に100万円使ったらもう満足!
みたいなケースとなったのなら、
お金が1,000万円とか900万円浮いた計算になります。

それでは、このお金は一体どこに行くのか?
と言う点について考察してみたいと思います。

もっと早くセミリタイアできた!


最初に思いつくのは、
そのお金には一切手を付けないというパターンです。
要は、単純に旅行に行かないだけで日々の生活が変わらないというパターンです。

となれば、上記例で言えば、セミリタイア資金は単純に900~1,000万円増えて、
精神的・経済的にゆとりあるセミリタイア生活が過ごせます。

ただ逆に言いますと、
この分は不要な金額だったという解釈もできて、
その分早くセミリタイアできた!という後悔の念が出る可能性もあります。

まとまったお金をこういったことに計上する場合、
それが本当に必要なのか?
それより早くセミリタイアした方が良いんじゃないか?
と言う点は慎重に検討する必要があるというのは、
私の場合は今になってわかる感じですね。

私の場合は食費が増えた!


それでは、私が従来計画より旅行が減った分のお金はどこに行っているのか?
大部分は食費に行っていると言えます。

食費が増えたと言っても、
これには2つの要素があります。

一つは純粋に贅沢的に良いものを食べるということで、
セミリタイア初期に比べると、
今のが結構良いものを食べています。

もう一つは「手抜き」というファクターです。
セミリタイア初期は昼食など節約の為に自炊していましたが、
今は基本的にはパンを買うなどして済ませることが多いです。

セミリタイア生活は基本的に暇で時間はありますが、
昼食を作る労力と時間は結構もったいないかな?
と思うようになった結果でもあります。

月1万円の食費アップ VS 年1回12万円の旅行


本件を改めて分かりやすい例を挙げて比較しますと、
例えば、月3万円の食費を4万円にアップするのと、
1回12万円の旅行に年1回行くのとどっちが良いか?
といったところかと思います。

セミリタイア前であれば、
ちょっと豪華、もしくはちょっと長めの旅行にお金を使った方が有意義と考えますが、
実際にセミリタイア生活に入ってみると、
日常の生活の充実の方が大事かな?
というように変化してきた感じですね。

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