2025年2月28日金曜日

金曜日の夜の解放感を味わう為にFIREしない?

金曜日の夜の解放感


ネットニュースのコメント欄を見ていたら、
FIREしてもすることがないという定番批判の後に、
退職すると「金曜日の夜の解放感」を味わえなくなる!
だから退職しないで働いていた方が良い!
みたいな論評がありました。

これは世間一般的にはある程度受け入れられるとは思いますが、
個人的にはそのような環境にないことが多かったので、
本日はその件について述べてみたいと思います。

金曜日の夜に解放感がある時点で...


まず第一に、金曜日の夜に解放感が味わえる時点で、
それなりに仕事が充実しているのではないか?
となると、その点で私とは全く違うよな...
ということが挙げられます。

私自身も、仕事が多少はうまくいっている時など、
解放感を感じた時期が皆無とは言いませんが、
長かったサラリーマン時代では、
こういう時期はあまりなかったという印象です。

特に、30代半ば以降は皆無でした。

休日出勤時の大損感


また、上司によっては、金曜日の夜でも土曜日の朝でも、
何の躊躇もなく電話してくるケースもありました。
このような人と働いている時には、
金曜日の夜に解放感など味わえるはずもありません。

これ以外でも、土日出社が決まっている時は、
金曜日夜は解放感どころか大損感、
またタダ働きかよ...という絶望感みたいなものがありました。

今思い出しても、頭に来ますね。

解放感など必要ないFIRE生活


毎週末に解放感を覚えてリフレッシュできるとか、
年に一度の長期休暇で自分に対するご褒美感を満喫できるとか、
そんな状況ならFIREを目指す必要はそもそもないかな?
というのがまとめになりますかね?

今現在の私は、何曜日になろうが特に解放感などないですが、
今の方が遥かに良い生活であることは間違いないですね。

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2025年2月27日木曜日

エレベーターでお婆さんの行動にストレスを感じた話

セミリタイア生活の鬼門・エレベーター


セミリタイア生活に入りますと、会社に行かなくても良いし、
満員電車に乗ることもないので、ストレスは激減します。

ただそんな中でも、ストレスを感じ得るシチュエーションというのが、
エレベーターなのではないかと思います。

例えば、エレベーターが閉まりかけている時にOPENボタンを押して、
ちょいとすいません...みたいな感じで乗り込むと、
舌打ちをしたり、不機嫌な顔をする人がいます。

なので、私は基本的にはこの手の状況では、
次のエレベーターを待つことにします。

閉まり際のエレベーターを開けてあげたら...


とは言っても逆の立場であれば、
閉まりかけのエレベーターに乗ろうとしている人がいれば、
エレベーター内に自分一人であれば、
ドアを開けてあげるくらいは当然かとは思います。

実はこの行動で、ちょっとモヤモヤ感が生じる事態がありました。

私が某商業施設のエレベーターに1人で乗っており、
ドアが閉まる寸前でお婆さんが乗ろうとしていたので、
私はOPENボタンを押してドアを開けました。

ただ、このお婆さん、開けてもらうのは当然!
何ならもっと早く開けろ!気が利かないわね!
くらいの雰囲気をだして入ってきて、
もちろんお礼などはありません。

ここまでは良くある話でどうでも良いのですが、
ただこの後、このお婆さんは数メートル先に知り合いを見つけたらしく、
閉まりかけたドアを再び開け放したまま、
「待ってるから来て!」みたいなことを言います。

その知り合いは「先行ってよ!」というのに、
「いいから、いいから」と引き続きドアを開け放したままです。

この間に違う人達も乗ってきた結果、
エレベーターは満室で各駅停車状態になり、
さらに目的階に着いた時はこのお婆さん、
人を押しのけるようにして出ていきました。

結局、30秒で着くはずが数分かかることになり、
その時はちょっと急いでいたのでストレスを感じる事になりました。

エレベーターは2基あるのに...


この商業施設はエレベーターが2基あるため、
先に行ったところですぐ2台目がきます。

そんな状況で既に他人にロスタイムを生じさせているのに、
更に知り合いの為に待たせるのはいかがなものか?

まあ、こんなことで腹を立てるのもなんですが、
自分なら絶対同じ事はしないかな?という感じですね...

2025年2月26日水曜日

FIREに関する”称号”的なもの ~ 富裕層・食費月1万円 ~ について

富裕層という”称号”を維持したい?


先般、1億円でFIRE達成したけど仕事は辞めない人と言うのは、
ただの1億円持ってるサラリーマンと何が違うのか?
という記事を書きました。

その理由としては、1億円あればいつでも会社を辞められる、
だから仕事でゆとりが生じるのではと推測、
しかし、サラリーマンである以上、そのゆとりに限界はあるのでは?
という疑問を呈しました。

またこれ以外の理由としてネットでよく見かけるのが、

富裕層というポジションを維持したいから!

というものがあります。

野村総合研究所の定義によれば、
純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の世帯が富裕層であり、
これが一種の”称号”のような役割を果たしており、
この称号は何としても失いたくない!
というような話なわけです。

ただ、もし本当に富裕層というポジションをキープしたいがために、
サラリーマンを辞めないとか極端な節約生活を過ごすのであれば、
ちょっと本末転倒な気が致します。

低資産・低消費・節約にも称号が!


資産1億円で富裕層をキープしたいというのは、
アッパーサイドの称号とも言えますが、
ダウンサイドにも称号的なものがあります。

例えば、

・資産500万円でFIRE達成
・年間100万円で生活
・食費が月1万円以下

といったものです。

資産500万円でFIRE達成は、
実質的に仕事をされている方がほとんどなので置いておくとして、
結構な資産をお持ちにもかかわらず、
年間100万円以下とか食費月1万円以下にこだわり、
我慢比べみたいな生活をしているのであれば、
こちらも本末転倒ではないかと思います。

ナチュラルな生活の結果?


とは言っても、当事者の方々からは、
普通に生活した結果、富裕層をキープしているとか、
食べたいものを食べた結果、食費が月1万円に納まっているのだ!
といった反論がでてくるかもしれません。

それならそれで全然良いとは思いますが、
ちょっとでも上記のような”称号”に引っ張られて、
生活スタイルが変わっているのであれば、
それはあまりよろしい方向性ではないかと思います。

私自身は資産管理も支出管理も結構どんぶり勘定なので、
あまりこういったものに引っ張られることはないですが、
時々、「富裕層」とかいうワードに反応してしまうことはなくはありません。

この辺りは引き続き気を付けて、
自分なりの生活スタイルを崩さないようにしなければ!
と思いますね。

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2025年2月25日火曜日

コスパの罠を検証 ~ あんかけ焼きそば 自炊200円 VS 町中華800円 ~

コスパを追求すると自炊となるが...


セミリタイア生活はとりあえず時間はあるので、
節約の為に自炊をするという発想になるのは不思議ではありません。

ただ、この辺でコスパを追求しすぎてしまうと、
生活の質が下がってしまうのでは?
ということを最近ではよく考えます。

コスパ的には自炊のあんかけ焼きそばが圧勝だが...


例えば、私の数少ない料理のレパートリーの中であんかけ焼きそばがありますが、
自分で作るとコスト的には恐らく200円程度かと思います。

一方、私が定期的に通う町中華であんかけ焼きそばを食べると800円です。
なかなか本格的な味わいで、今のご時世、
これが800円というのは格安です。

ただ、この2つを比較した場合、味的には町中華の圧勝ですが、
200円と800円の差があるかと言えば、
これはなかなか厳しいところですね。

なので、コスパを追求しすぎると、
あんかけ焼きそばは自炊に限るとなってしまいます。

お金があるなら使えば良い!


この辺を深く考えると何かしっくりこないな~と思っていたのですが、
お金があるなら使えば良いという発想へ転換すると、
違う景色が見えてくるのでは?と考えるようになりました。

要するに、あんかけ焼きそばは町中華に限る!としたところで、
余計にかかるコストは600円であり、
これによってセミリタイア生活の経済的基盤が揺らぐことは多分ないです。

であれば、コスパ云々を気にするよりも、
予算内でMAXの効用を得るお金の使い方をした方が良いと思うようになった、
最近はそんな感じです。

ちなみにですが...


ちなみにですが、上記の発展的解決策として、
自炊の腕を上げて自作を町中華より美味しくすればよい!
というのがありますが、面倒くさくてやる気が起きないですね。

セミリタイア前は料理の腕を上げるという気が多少はあったのですが、
そこに時間を使う気は今のところない感じです。

また、そうやってズルズルとお金を使っていくと、
将来的にお金がなくなるリスクが高まるのでは?
という疑問がでるかもしれません。

ただ仮に、それでお金が思ったよりなくなったなら、
その時こそ自炊の出番!で良いんじゃないでしょうかね?

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2025年2月24日月曜日

資産が目標金額に達成した時点で会社員を辞めなくてもFIRE?は個人的にはちょっと違った

片方はFIRE、もう片方は普通のサラリーマン?


昨日述べたことを違った角度からみてみますと、
1億円の資産を持って会社員をしている人と言うのは、

① 既にFIREを達成しているけどサラリーマンは辞めていない人

② 早期退職など意識していない普通のサラリーマン

の2種類が存在することになるかと思います。

本人の気持ち次第で、同じ状況に置かれていても、
片方はFIRE、もう片方は普通のサラリーマンになるというのは、
なかなか面白い現象だな!と個人的には思ってしまいました。

既にFIREしていた!と言われても...


これまた違った角度から見てみると、
例えば、5千万円貯まったらFIREという計画を立てた人がいて、
実際に40歳で5千万円を貯めたとします。

その時点では仕事のキリが良くなかったことや、
もう少しお金を貯めた方がよくないか?
と思った事によりサラリーマンを継続、
実際には45歳で7千万円に資産が到達した時点で会社を辞めたとします。

私から見れば、この方がFIREしたのは45歳だと思いますが、
働きながらでもFIRE達成と主張する方から見れば、
40歳で既に達成済みじゃないの?となるのかもしれません。

ただ、40~45歳の生活と比べて、
45歳以降の生活は激変すると思いますので、
やはり、40歳でFIRE達成というのは違和感があるよな~
と45歳以降のこの方は思うのではないでしょうかね?

目標金額達成後から実際に辞めるまでは結構つらい


私なんかも、目標金額を達成してからスパッと辞めれなかったわけで、
目標金額を達成してから実際に辞めるまでの期間というのは、
心持ちはFIREとは程遠いものでしたね。

目標の〇〇円の資産を達成したから仕事はこれからは流す!
みたいなことができれば良いですが、それはちょっと無理というもの。

むしろ逆に、本来はFIREできるはずなのに、
なぜこんなことをしなければいかんのだ!
という葛藤的な部分のが大きかったような気もします。

まあ、この辺りは個人的な感情によるものが大きいので、
人によっては、〇〇円貯まってから本当に気が楽になって、
そのまま定年までHAPPYに過ごすなんてのもあるのかもしれませんが、
どう考えても私には無理っぽいですね~。

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2025年2月23日日曜日

1億円でFIRE達成だけど仕事は辞めない! = ただの1億円持ってるサラリーマン?

暴落が怖いので働き続ける


FIREに関するXに投稿されたポストを見ていて気付いたのですが、
資産暴落を恐れる声が意外と多いですね。

資産的にはFIRE達成と言っても良い方が、
「資産暴落が怖いので仕事を辞めない」とか、
現役のサラリーマンの方が、
「無職だったら株の下落局面では動揺しているかも?」
と言った内容が散見されます。

FIRE理論を実は信用していない?


こういった方が結構多いというのは、
結局のところ、FIRE理論を信用していないから生じるのかな?
という気がしますね。

仮に暴落があったところで、
マーケットを信用するのであれば、
しばらくすれば元に戻るだろうから、
狼狽売りなどせずに平常心でいればよいと思いますが、
これ自体が結構難しいことなのかもしれません。

ただの小金持ちのサラリーマン?


私の個人的な見解で言えば、
FIREの最大のメリットは仕事をしなくて良いことなので、
1億円持っていようが5億円持っていようが、
仕事をしている時点でFIREのメリットを享受していないかな?
という感じになります。

億単位の資産を持っていれば、
いつでも会社を辞められるとか、
人事評価を一切気にしないで自分のペースで働けるとか、
色々言う方はいますが、
私がいた職場なんかはそんな理屈は通らなかったです。

例えば、5億円持っていれば、
上司の説教がただのBGMに聞こえるとか、
休日に掛かってくる電話は全無視できるとか、
そういうことはないと思うんですよね...

まあ、私から見ると1億円以上の資産を持っていてFIRE達成!
だけどサラリーマンは辞めないというのは、
ただの1億円持っているサラリーマンに見えてしまいますが、
精神的なゆとりが本当にあるのか?とか
余暇が充実しているのか?とか、
もう少し詳しい話を聞いてみたい気も致します。

2025年2月22日土曜日

2024年度分確定申告終了 ~ 住民税非課税世帯キープ & 還付金有りの予定 ~

2024年度分確定申告終了


サラリーマンを辞めてセミリタイア生活に入ってからの恒例行事である確定申告ですが、
今年は3日間に渡り行いました。

「3日間に渡り」と言いながらも、1日の作業時間はMAX3時間程度、
セミリタイア生活に入ってからは、
この3時間が極めてシンドイ...というわけで、
タラタラと行いました。

申請自体はe-TAXで行うので自宅で出来、
また、昨年度のデータも読み込むことができるので、
極めて簡潔に進みました。

とは言え、東京国税局に行っていた時代とは異なり、
どこか間違っているのではないか?という不安だけは残る感じではありますが....

住民税非課税世帯キープは絶対条件


私の場合の確定申告に際しての重要事項は、

・住民税非課税世帯の条件をキープ
・株式配当金の源泉徴収分の還付

の2点のみです。

私の場合、株式配当金を45万円未満に抑えて、
住民税非課税世帯の条件をクリアしつつ、
配当金にかかる税金は還付される作戦を取っています。

今年度の配当金合計額は400,800円となっており、
増配銘柄が出ると来年度はちょっと危うい感じなので、
ポートフォリオの見直しを行う予定です。

国民健康保険料納入通知書と還付金入金を待つのみ


あとのやることとしては、まずは還付金の連絡を待つことですね。
今年度の還付金合計予定額は81,402円ですのでバカになりません。

次に、国民健康保険料納入通知書の到着を待って、
無事に住民税非課税世帯の認定をもらうのみと言ったところです。

この辺については間違いはないところかと思いますが、
通知が来るまで時間がかかるのがちょっと嫌なところです。

2025年2月21日金曜日

【定年後の仕事】仕事が好きと言いながら不満が多いなら働くべきでない?

60歳以降も働く理由


定年を過ぎても働き続ける理由というのは、
何となく惰性で働くというのを除けば以下の2つかと思います。

① 資産・年金が少ないのでやむを得ず働く
② 仕事が好きなので働く

①はお金がないなら働くしかないですし、
②は仕事が好きなのだから好きなだけ働ければ良いかと思います。

ただ、昨日まで書きました、67歳で現役会社員の話を聞きますと、
②については、そんなスッキリと割り切れるものではないな...と思いました。

不満を持ちながら働き続ける


経済的な不安は全くないにも関わらず、
67歳で未だ現役会社員というのは、
余程仕事がお好きなんだというのが第一印象です。

しかしながら、現状の仕事には様々な不満はあるそうで、
特に、パートタイム・ジョブ的な扱いは嫌で、
普通に正社員と同じく第一線でフルタイム労働をしたいとのこと。

私がちょっと疑問に思うこととしては、
定年後の仕事内容というのはある程度分かるはずだということですね。

定年後に仕事内容・待遇等々変わるのは一般的な話であるので、
この辺を納得して働いているかと思いきや、
そうではなく不満が多いとなると、
人生晩年の過ごし方としてはいかがなものかと思ってしまいました。

そして、そんな状態で働いているのが、
はたして幸せなんだろうか?という疑問を持ちました。

どこかで割り切るのが大事では?


普段はパートタイムジョブ的に負担の少ない仕事をしつつ、
何らかのトラブル発生時等には長年の経験からのアドバイスをする!
流石は〇〇さん!といった感じならやりがい的なものも保てると思いますが、
実際にはそういった仕事ではないのでしょうね。

ただ、自分がオーナー社長とかでもない限り、
いつまでも第一線で働き続けるのは無理でしょうから、
どこかで仕事については未練なくスパッと辞める覚悟みたいなのは必要なのかと思います。

この辺りを上手く割り切れず、
不満を抱えながら働き続ける人は結構多いのかもしれません。

まあ、私なんかはそういった未練は皆無だったので、
安心してリタイア生活を楽しんでいるとも言えますね。

2025年2月20日木曜日

リタイア後、運動系の趣味だけでは時間を持て余す?

60歳で仕事を辞めても時間を持て余す


昨日は、67歳現役会社員が60歳で仕事を辞めたい人を、
60歳で仕事を辞めるなど早すぎる!と一蹴したという話を書きましたが、
この話の続きです。

その後、60歳で仕事を辞めて何をするんだ?という、
FIRE関連ではお馴染みの話が続きました。

個人的には面白い話が聞けるかも?と思ったのですが、
これまたお馴染みの時間を持て余すという話しかなくてがっかりでした。

ただ、67歳の人の趣味へのスタンスは、
傾聴に値する要素が少々ありました。

定年後の仕事と趣味は両立が可能


60歳で仕事を辞めてもやることがないという発言の後に、
それでは、あなたの趣味は何ですか?という質問が、
50代男性から67歳男性へありました。

その回答は、「このジムに通う事だけだよ!」というもの。
その後の発言を要約すると、
ジムは毎日来ても一日に使う時間はせいぜい1時間程度、
これだったら仕事してても全然問題ないというもの。

そして、定年過ぎたら昔みたいに働かせて貰えない、
だからジムに来る時間程度はたっぷりあるんだよ!
と言っていました。

運動系の趣味では1日つぶせない!


なるほどと思ったのは、読書とか映画が趣味であれば、
1日中趣味に没頭するのは難しい話ではないけれども、
運動系の趣味、テニスでもフットサルでも何でも良いですが、
これだと体力的に朝から晩までやるのは不可能です。

運動系が趣味の場合、確かにそれしかやることがなければ、
無職の一日を潰すのは難しいと考えるのもわからんではないですね。

何もしないのもリタイア生活の醍醐味


ただし、実際問題と致しましては、
リタイア生活は何もせずボーっとしているのも楽しみなのですが、
67歳にして、実はもっと働きたいみたいな人には、
この辺を納得してもらうのは無理な気がします。

まあ、私なんかはたとえ時短勤務であっても、
仕事で疲れ切った後はジムで汗を流そうなんて思わないので、
この手の方とは話は永遠にあわないだろうな~と思いましたね。

2025年2月19日水曜日

60歳で仕事を辞めたい人を67歳現役会社員が説教

60歳で仕事を辞める


スポーツジムでの会話シリーズなのですが、
やはり65歳を過ぎても働く人は、
ちょっと感性が違うな~と思った事例があったので紹介致します。

67歳男性と50代と思われる男性との会話で、
60歳の共通の知人(この人もジム通いの人)について話していました。

話を要約すると、

【60歳男性】

・60歳で定年になったので会社を辞める、定年延長はしない
・これ以上、同じ会社で働くのは限界

【67歳男性】

・別の会社で一から仕事を覚えるより、今の会社で働いた方が良い
・仕事なんて思い通り行くわけはない、甘ったれるな

みたいな話です。

「同じ会社で働くのが限界」に共感


私の感性で言えば、60歳男性に共感するところは大です。

元々、嫌々働いていた会社で60歳まで働いて、
同じメンバーで恐らくは大幅減給で更に働くなんて考えられない!
というのは十分ありうる話だからです。

ところが、67歳男性にしてみれば、
何を甘ったれたことを言っているんだ!
他の会社も同じようなもんだから、
今の会社で働くのが一番だよ!みたいなことを言ったとのこと。

ご自分の60歳以降の仕事を経験を交えてアドバイスしたそうですが、
この辺は事情は人それぞれなので、参考になったかどうか疑問ですね...

アーリーリタイア願望は一蹴!


そして、60歳の男性ですが、
このまま60歳で仕事を辞める選択肢も考えているとのこと。

この方は下のお子さんがまだ高校生らしいのですが、
その辺の資金面も何とか目途が立っているので、
アーリーリタイア(60歳で仕事を辞めてアーリーかは微妙ですが...)
も視野に入れているとの発言には、
まだ早すぎると一蹴したとのこと。

まあ、67歳で未だ現役の方からみれば、
60歳など早すぎる引退なのでしょうが、
既に資金面で目途がついているならば、
仕事を辞めたって問題ないのでは?と思います。

そもそも、今60歳の人なんかは、
60歳定年を前提に働き続けていたでしょうからね...

ちなみに、この60歳の人はこの辺のことをもっと深く話したかったらしく、
いろんな人を飲みに誘ったものの軒並み断られたとのこと。

スポーツジムでガチで運動している人達は、
飲みにとかはめったに行かないようですね...

2025年2月18日火曜日

人生の残り時間を考えた結果としての早期退職 or 定年延長

人生の残り時間を考える


昨日は、60歳で定年を迎えた時点で、
手持資金や年金見込額を考えれば、
多くの人は働く必要はない状態なのではないか?
という私なりの推察を述べました。

このことは、人生の残り時間、
特に男性の健康寿命は73歳程度であることを考えた場合、
60~65歳というのは超貴重な時間であるので、
好きでもない仕事をやっている時間はないのでは?
という私なりの問題提起でもあります。

残りの人生を考えた結果


私の価値観的には、身体が動くうちに好きな事をやる!
というのに重きを置いており、
身体がイマイチ言う事を聞かなくなってきたら、
年金の範囲内で慎ましく暮らすという発想です。

従って、できるだけ早く会社を辞めるべく、
色々と考えてここに至ったという感じです。

しかしながら、健康寿命より平均寿命の方にフォーカスをして、
100歳まで生きるかもしれない、
年金は貰えないかもしれない、
ならば、働けるだけ働いて資産を増やしておこう...
という人のが世の中多いのかもしれませんね。

「残りの人生を考える」という行動を取った結果、
真逆の方向に向かう可能性があるわけです。

仕事が好きなら働けば良いが...


私の発想の根本として、60歳以上の仕事など面白くないだろう...というのがあります。
40代で絶望的につまらない仕事だった私が、
60代で面白い仕事に就けるとか、
仕事の面白さに新たに目覚めるなんてありえないからです。

ただ、世の中には幸運なことに、
60代でも好きな仕事ができてラッキーみたいな人もいるわけで、
こういう方は定年延長も喜んで受け入れて働けば良いかと思います。

とは言え、こういう人の方がレアケースだというのが、
私の周囲を見ての感想ですかね?

実際問題として、仕事好きを公言している人でも、
楽しそうに仕事をしている人など皆無だし、
そもそも年齢に比して仕事がヘビー過ぎるのは間違いのないところですからね...

2025年2月17日月曜日

定年後の労働は無駄だったと後悔する確率

定年後の労働は無駄では?


早期退職経験者からよく聞かれることとして、

もっと早く会社を辞めればよかった!

というものがあります。

これは、早期退職後の生活が思ったよりも快適であることに加えて、
思ったよりもお金が掛からないという理由があるかと思います。

ただそうはいっても、早期退職の場合は先が長く不確定要素が大きい為、
その考え自体が正しいかの答え合わせは先になります。

一方、定年退職者の場合は既に60歳になっているわけで、
5年後に貰う予定の年金額、
手元に残っている退職金・預貯金額も明確、
更に、その後に働いて得られる金額も概ね検討がつきます。

だとすると、本来多くの人が、

「もう働かなくて良くない?」

ということになるかと思いますが、
友人知人レベルだとそういう発想の人はほとんどいませんね。

65歳まで働くのが当然!という流れ


世間では、年金支給開始が70歳になるかも?
という憤りの声は良く聞かれることですが、
65歳まで働くというのはいつのまにか定番になっているように思えます。

そして、65歳より先働くのは流石に嫌...と言う人は私の周囲では半数近くで、
65歳から働かなくても暮らせるだけの計算はしているようです。

ただ、60歳で仕事を辞める!という発想の人はほぼいなく、

「60歳で仕事辞めても大丈夫じゃない?」

という類の話をすると、

「そんなことは考えたこともない」

という返事が一般的です。

70歳くらいで後悔する確率は?


子供がまだ学生とか住宅ローンが残っているという人は別にして、
子育ても住宅ローンも終わっている人、
そして元々独身の人は、
退職金額や年金見込額を推定するに、
働く必要はないのにな~と私なんかは思ってしまいます。

70歳くらいになって身体にガタが来て、
そして、手元の預金残高と年金を見て、

「こんなにあるんだったら、60歳から働かなくて良かったのでは?」
「60歳で会社をやめてたら、あれもこれもできた!」

みたいな考えがふと湧き出る確率はそれなりに高いのでは?
と私なんかは邪推してしまいます。

そもそも論で言えば、65歳まで働くのが当たり前という発想なら、
60歳で仕事を辞めれば良かった!
なんて発想にはそもそもならないのかもしれませんが...

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2025年2月16日日曜日

こんなはずではなかったが、今の私はそれなりに健闘していると思った

新卒入社した会社の本店


昨日所要があって、新卒入社した会社の本店の前を通りました。

今から三十数年前に入社式を行った場所でもあり、
また、短期間働いた場所でもあります。

そんな今では老朽化したビルを見ていると、
まだまだ将来に希望を持っていた当時20代の私が、
50代で仕事をリタイアして無職の日々を過ごしている私をみたらどう思うか?

そんなどうでも良いことをつい考えてしまいました。

当時の私は能天気...


当時の私は、希望の仕事に就けないことは考えていませんでしたね。

配属は希望になるべく沿うみたいな話は聞いていましたし、
また希望にそぐわなかった場合でも、
第二新卒のような形で転職すれば良いと思っていました。

今思えば、まるで能天気な世間知らずの発想で、
自分の事ながら嫌になってしまいますね...

実際には希望とは随分と違う形で、
10年も働かずに転職する羽目になるわけです。

セミリタイアしていなければ...


もしも私が今でも働いていたのであれば、
当時の私を思い出してしまって、
こんな会社でこんな仕事をこんな待遇で...
と思わず自己嫌悪に陥ってしまっていたかもしれません。

ただ実際の私は既にセミリタイア生活に入っており、
まだ現役で働いている人の多くよりは快適な生活をしている自負もあります。

なので、総括的な感想を言えば、
仕事面を中心としてこんなはずではなかったと思うものの、
今の私はそれなりに健闘しているのではないか?
と言ったところです。

こういった過去を思い出すタイミングがあるたびに、
セミリタイアしていなければ...とゾッとしますね。

2025年2月15日土曜日

【物価高騰重点支援給付金】3万円支給の案内が到着

3万円給付の案内が到着


居住している自治体から、「物価高騰重点支援給付金」の案内が到着しました。
今回の支給金額は3万円です。

案内には、

"このたび、物価高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯に対して...” 

と言う文言が並んでいました。

給付申請は不要!


前回の7万円の給付金の際も申請は不要でしたが、
今回も不要となります。

支給口座の変更、受給の辞退又は受給対象外の場合のみコールセンターへ連絡とのこと。
申出締切日は2月17日で、
変更のない人はそこから約2週間後に給付金が振り込まれるそうなので、
私の手元に支給されるのは2月下旬~3月上旬くらいと思われます。

減税の声で給付金の今後は?


今回の給付金も対象者は「住民税非課税世帯」です。

私がセミリタイアをした2017年以降、
この手の給付金を何度が受給しており、
セミリタイア後に住民税非課税世帯となるメリットは大きいと、
今回の件で改めて実感しています。

しかしながら、ここにきて減税を求める声が大きくなり、
その政策を訴える政党も増えてきているように思えます。

なので、今後はこの手の給付金という対策よりも、
減税という形で物価高に対抗していく方向になるのではないでしょうかね?

2025年2月14日金曜日

株で儲けたら奢れ!という非常識な発想

株で儲けたら奢れ?


とある会社の事を調べていたら突然思い出したことがあるので、
ちょっとそれについて述べてみたいと思います。

株でいくら儲かったとか言う話は基本的には一切しないのは当然ですが、
話の流れで〇〇の株式を昔持っていて...
みたいな話になることがサラリーマン時代にはありました。

そして、その株式がそれなりに利益を出したとわかると、
「そんなに儲けたのなら奢れ!」
みたいに言う非常識な人がいました。

こういう事を言われると、
非常に憤りを感じましたね。

株のリスクをわかっているのか?


昔の某政治家のように未公開株を貰ったとかならともかく、
株式に資金を投じるということは、
虎の子のお金がなくなる可能性を秘めているわけです。

そして銘柄選択においても、
それなりの時間と労力をかけて行っています。

それだけのリスクと労力をとって増やしたお金に対して、
安易に「奢れ!」というのは、
極めて失礼な話だと私なんかは思うわけです。

ただ、株式で儲けたという人に対しては、
楽して儲けたとか、たまたま儲かったとか、
誤った認識を持っている人が多過ぎるという印象はありますね。

株で損したら奢ってくれるのか?


それだったら、株で損したら奢ってくれるのか?
と言えば、そんな発想は頭の片隅にもないでしょう。

まあそもそも、人に奢れとか言うこと自体、
私は一度も言ったことがない類のことですから、
根本的な何かが違うのかもしれませんが...

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2025年2月13日木曜日

バンダイ・シニア社員の年収6割上げ ~ 会社を辞めるタイミングが難しくなる弊害も! ~

バンダイ・シニア社員年収58%引き上げ!


玩具大手のバンダイがシニア社員の年収を大きく引き上げるそうです。

"玩具大手のバンダイ(東京)は12日、61歳以上のシニア社員(定年再雇用社員)の年収を従来水準に比べて、平均で58%引き上げると発表した。” (引用元) バンダイ、シニア社員の年収6割上げ 新卒初任給は30万円台に"
働き続ける人にとっては朗報と言えますね。
そもそも、勤続40年の人の給料が新卒より安いみたいなのがおかしいわけで、
ある意味、正常化に近づいているのかもしれません。

会社を辞めるタイミングが難しい


ただ、このような流れというのは、
会社を辞めるタイミングを難しくするという弊害もあります。

私は退職のタイミングとしては、まずは役職定年、
その次は再雇用とか嘱託採用と思っていましたが、
例えば、70歳くらいまで給料が下がらないとどうか?
なかなか辞めにくくなるのではないかと思います。

私がいた会社では、60歳からの再雇用を断っていた人が大多数でしたが、
これは給料が半分以下とかバカらしい条件だったことにもよります。

これが、給料はキープするとかいう条件だったらどうしていたか?
受けていた人も結構いる気がします。

ただそうなると、60歳以降の穏やかな生活はなかったわけで、
70歳とかになった時に、後悔するリスクも高くなるわけです。

自分で定年を決める時代に突入か?


この辺を総合的に考えますと、
自分で定年を決めないとずるずる働き続ける時代になったのか?
という感じがしますね。

まあ、私は給料云々の話よりも、
70歳で40歳の上司の下とかで働きたくないという気持ちの方が強いですが...

2025年2月12日水曜日

年金受給開始は65歳からだが70歳まで働く...はどうなんでしょう?

年金繰下げ受給しなくて良かった!


年金を繰下げ受給すべきか?というテーマにおいては、
FIRE民の多くが普通に65歳で受給するという方向でいるようにお見受けします。

下記の方も、65歳で年金受給を選択、
その選択に後悔はないとおっしゃっています。

"松井幸雄さん(仮名・70歳)は、60歳で定年した後も嘱託社員として元の会社で5年間勤務。65歳で退職しました。松井さんには離婚歴があり、子どもはおらず独り身。65歳での年金受給額は月14万円程度でした。
70歳までの住宅ローンがある松井さんにとって、月14万円という年金額は決して十分ではありません。当時の貯金額は退職金も含めて1,300万円程度。やはり繰下げに悩んだと言います。” (引用元) 年金が増えるからお得だよ…助言を無視して65歳から受け取り始めた〈年金月14万円〉〈貯金1,300万円〉70歳元会社員が満面の笑み「繰下げなんてしなくてよかった」"
この方に関しては、肝心な情報がいくつか抜け落ちているので、
本当に繰下げ受給しなくて良かったのかわかりにくい話です。

ただ、私が一番気になってしまったのは、
この方が70歳まで働くという決断をした方ですね。

繰下げ受給より70歳まで働くことが気になった!


この方の決断の前提をまとめてみたいと思います。
そして、この情報がないと繰下げが良いか悪いか判断できないのが赤字部分です。

・60歳で定年退職、その後65歳まで嘱託社員で働く
・65歳から介護施設で介護助手のアルバイトで5年間働く(年収はいくら?)
・65歳からの年金受取額は月14万円(年間168万円)
・65歳時点の貯金額は1,300万円
・70歳まで住宅ローンあり(残額はいくら?)
・年間生活費はいくら?

住宅ローン残高や生活費の金額がいくらなのかがわからないと、
この方はそもそも65~70歳まで働く必要があったのか?
その辺がそもそもわかりませんね。

また、この方は、

”私は年金のおかげで健康なうちに国内旅行にもたくさん行けて、よかった”

とおっしゃっていますが、国内旅行には何回行って、
総額いくら使ったのか?
そしてそれは、本当に年金を貰わなければ行けなかったのか?
この辺りが不明確ですね。

理想的にはつつましく65歳から無職


介護助手の仕事というのが、どのくらい働いていくら貰えるのか?
そして、それはどの程度ハードな仕事なのか?
この辺の情報がないので何とも言えませんが、
住宅ローン返済額(月7~8万円ぐらいか?)くらい働いているとすると、
結構な労働になっていたのでは?と推察されます。

なので、この方は1,300万円の資産をお持ちだったので、
住宅ローンはこちらから支払うとして、
月14万円の年金の範囲内で慎ましく暮らすのが良かったのでは?と思ってしまいます。

そして国内旅行ですが、よほどの高級旅館に泊まるとかでもない限り、
その程度の費用は捻出できるのではないでしょうか?

まあそもそもですが、70歳の段階では、
年金受給を65歳からにして正解だったかどうかの答えはでない気がしますが...

2025年2月11日火曜日

【FIREが唯一の解決策】仕事を辞めないで興味を追い続けるなんて無理!

FIRE的ライフスタイルは好きになれない


大手銀行の常務取締役まで出世された方がFIREを批判されていました。
そして、最後は以下のように結ばれていました。

"とどのつまり、日々の仕事をやめたあとに何がしたいか、自分で知っておかなければならない。やってみたいとずっと思っていた何かがあり、それが有意義なことであるなら、それを目指せばいいだろう。
しかし、将来の楽しみが何も思い浮かばず、自分の使命がわかっていないのなら、今の仕事にとどまったほうがいい。仕事をやめなくても、興味を追い続けることはできるのだから。” (引用元) 大手銀行の取締役だった私は早期退職したが、FIRE的ライフスタイルは好きになれない(海外)"
前半部分のやってみたい何かがあれば目指せばいいは同意ですが、
後半部分の「仕事をやめてなくても、興味を追い続けることはできる」
というのは自分の感覚とは随分と異なります。

サラリーマンの限界


私がFIRE的ライフスタイルを目指すことになったのは、
この方の認識とは真逆であって、

仕事を辞めなければ興味を追い続けることはできない!

と思ったからと言えます。

まず、私のしていた仕事は自分のやりたい事とはかけ離れており、
その仕事に関係することだけで自分の時間の大部分が消費されていました。
私はこれを「無駄な時間」と認識していました。

それでも、仕事が9時~17時で確実に終わり、
会社から自宅まで5分で帰れて、
それ以降は肉体的に疲れもなく趣味に没頭できるとかなら良いですが、
実際は残業もあり、帰宅する頃にはヘトヘトとなっていました。

せめて土日は普通に休めれば...ですが、
これとて繁忙期はその限りではありません。

この辺を考えると、とにかく仕事を辞めない限りは、
自分のやりたいことなどできないな...とサラリーマン時代は考えていました。

明確なのは「この仕事じゃない!」と言う事


また筆者は、

”将来の楽しみが何も思い浮かばず、自分の使命がわかっていないのなら、
今の仕事にとどまったほうがいい"

とおっしゃいますが、そうでしょうかね?

毎日映画を見るとか、好きなだけ寝るとかだけでも、
十分将来の楽しみとして合格だというのが私の意見の第一です。
要は、将来の楽しみが何も思い浮かばないなんてことはまずないということです。

そして、「自分の使命」みたいな大上段に構えたことはあまり考えたことはないですが、
一つだけ言えることは、サラリーマン時代にやっていた私の仕事、
これは明らかに「自分の使命」ではなかったということですかね?

この仕事の延長線上には自分の目指すものもなく、
転職で夢を実現するとかも年齢的に困難となれば、
FIREくらいしか人生の打開策は思いつかなかった...
というのが私の最終的な結論になるかと思います。

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