2023年6月1日木曜日

【世襲には無理】セミリタイアを享受できる一般人のメリット

岸田首相息子の更迭


岸田首相の息子がやっと辞職しました。

秘書官の辞職は当然で、また、
そもそもその重責を担える人材とも思えなかったので、
とりあえずは国家の為にもよかったといえるでしょう。

一部の評論家などは、これで将来の政治家への道も途絶えた!
と言っている人もいますが、これはどうなんでしょうかね?

ただ、私はこの息子についてはよく知りませんが、
この人が本当は政治家なんかになりたくないのだとすれば、
本人にとっては色々な不幸な部分もあったかもしれないなとは思います。
(だから愚行が許されるとは思いませんが...)

世襲の人は自分の意志では辞められない?


私の知人レベルの範囲でも、
世襲で親を継いでいる人は結構います。

皆さん、収入的にはそれなりに良い生活をされていますが、
それなりに忙しい生活という側面もあります。

まあ、忙しいといっても普通のサラリーマンだって十分忙しいので、
だからどうしたという話だと思っていましたが、
今のようなセミリタイア生活からみるとちょっと景色は違います。

というのも、継承した事業規模がそれなりに大きい会社だったりすると、
自分が辞めたいと思っても辞められるものではない、
そんなケースが多いからです。

何しろ、一族郎党やら昔からの関係者の期待を一身に背負っているので、
本人の意志ではいかんともしがないことが多すぎるわけです。

これが本当はやりたくない仕事だったとしたら、
収入面で恵まれていたとしても、意外と不幸な人生かもしれません。

お金があってもセミリタイアなど無理


彼らの多くは資産的には明日からでもリタイア生活に入れますが、
恐らくはサラリーマンなら定年以降の年齢になっても働いているでしょうね。

そういった境遇を見ると、
私などは誰の干渉も期待も受けず、
お金が貯まったので会社を勝手に辞めてセミリタイアできたので、
考え方によってはラッキーだっと言えなくもないですね。

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2 件のコメント:

  1. 縛られる縁というのも、気の毒なものですわね。岸田ご長男氏が実際にどういう人物だったかはわかりませんし、希望がどこにあったかもわかりませんが、せめて自身が納得できる環境で安定的にいられるよう願うところです。

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    1. 生まれた時から将来が決まっているというのも、傍から見ると「安泰」としか思えませんが、本人は嫌々かもしれないと思うと、ちょっと違う見方もできるのかもしれません。

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