すべて想定の範囲内
これまで、セミリタイア生活の不安に関して、
健康、お金、孤独といったポピュラーなテーマを中心に論じてきました。
私の場合、セミリタイアを目指して実現するまで、
10年以上の歳月を要したわけですが、
その間にこれらの不安については、
考え続けてきました。
その結果、これらの不安は個人的には問題ないだろう、
という結論を持ってセミリタイア生活に入りました。
実際にセミリタイア生活に入ってですが、
すべてが計画通りとは言いませんが、
会社を辞めた事を後悔したり、
セミリタイア生活を辞めたいと思うほどの乖離はなく、
基本的には想定の範囲内で推移していると言った感じです。
準備期間が短いと...
一時期話題になったFIRE卒業の時に思ったのですが、
FIREへの準備期間が短い場合、
「FIREを卒業したい」と思う確率が高くなる気がします。
例えば、同じ3,000万円という元手でFIREする場合でも、
10年間コツコツと給与から積み立てて資金を作った場合と、
投資でうまいこといって1~2年で資金を作った場合とでは、
後者の場合の方がFIRE生活がうまくいかない可能性が高いのでは?
1~2年の準備期間だと、
FIRE生活への様々な局面への考察が不十分なまま会社を辞めるので、
こんなはずではなかった!となる確率は高そうです。
仕事への未練と言う問題でも、
1~2年で仕事に見切りをつけるのは結構困難では?
特に若くしてFIREする場合は...
セミリタイア批判派の指摘で鋭いものはない
私自身は10年以上セミリタイアについて考え続けて実際に会社を辞めて、
その後、6年近く実際にセミリタイア生活をしています。
これだけの長い期間、セミリタイアについて考え続けているので、
セミリタイアにそれ程興味があるとは思えない人(経済評論家等)からの批判については、
大抵は反論できると思っていますし、
実際に、痛いところをついてくるな~みたいは批判は聞いたことないですね。
まあそんなわけなので、結論的に言えば、
セミリタイアについては10年以上考えて、
不安を払拭して実行したので、
大きな問題はなく今まで来ているといったところです。
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10年以上のイメージトレーニングの末に、じゅーーーぶんな準備をされてFIREられたのですから、当然です!イメージ大事。正にFIRE界のエースです。
返信削除最初の1~2年と10年後では全然考えていることが違いましたので、ある程度の準備期間はやはり必要かと思います。
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