ストレス解消と言えばお酒ですが。。。
サラリーマン生活の後半での最大のストレス解消は「お酒を飲む」でした。
と言っても、お酒を飲みに行くのではなく、専ら「宅飲み」です。
会社の飲み会ではよりストレスが貯まるということもありますし、
コスト面でも、3,000円 ~ 5,000円程度はかかります。
それだったら、家でお笑い番組でも見ながら、
自分のペースでお酒を飲んだ方が明らかに楽しい!
というわけです。
ではお酒でストレス解消できるか?
では、宅飲みでストレス解消出来ていたか?というと答えは「NO!」です。
家で寛ぎながらの飲酒は悪くないのですが、
年齢とともにですが、お酒を飲んだらすぐ眠くなってしまうので、
「家に帰る → お酒を飲む → 寝る」という単調な生活サイクルは、
ふと考えるとこれでいいのか?と虚しさを感じていたのも事実です。
ストレスのない生活で純粋にお酒を楽しむ
それでは、ストレスの極めて少ないセミリタイア生活に入り、
お酒を飲まなくなったのか?というとそうではありません。
サラリーマン時代もセミリタイアに入ってからも、
お酒を飲む頻度はほとんど変化はありません。
変わったのはお酒を飲む目的でしょうか?
つまり、「ストレス解消目的」から「純粋にお酒を楽しむ」
という風に大きな変化がありました。
ストレス解消でがぶ飲みすることもなくったので、
飲酒量も明らかに減ったので、すぐに飲酒後にすぐ眠くなることもなくなりました。
そのおかげで、夜の時間も有効活用できるようになりました。
ストレスを抱えている生活において、ストレス解消が大切なのは言うまでもありません。
しかしながら、自分自身がうまく気持ちの切り替えができないタイプということもあり、
根本的なストレス解消法に出合うことはありませんでした。
巷では様々なストレス解消法が紹介されていますが、
サラリーマン生活を続けていて、ストレスが解消できるかは甚だ疑問です。
やはり、究極のストレス解消法はストレスをなくすことだ、
というのを痛切に感じる次第です。
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