2017年10月16日月曜日

サラリーマン生活棚卸 ~ スキル編 ~

サラリーマン生活はスカだった!でも全くの無駄でもない!

セミリタイアをするまでに、結局、四半世紀以上をサラリーマンとして過ごしました。
そのサラリーマン生活を一言で総括すれば、
あまり充実したものではなかったな、とは思います。

しかしながら、自分の人生の半分以上の期間を過ごしたサラリーマン生活、
全くの無駄だったか?というとそうでもありません(と思いたい)。

そんなわけで、サラリーマン時代に身に着けたスキルとは一体何だったのか?
というものを一旦整理して、自分のスキル・経験値を棚卸することによって、
このことを今後の人生にも役立てていければ!と考えて、
以下の通りまとめてみました。

① 文章作成能力

私は、営業・審査・管理といった複数の業務に携わってきましたが、
結局のところ、一番時間を割いたのは「書類を作成する」ということです。

私は大学4年生の時のOB訪問でとある先輩に言われた

「文系のサラリーマンの仕事は、どんな仕事でも結局のところ書類を作成することだよ」

と言われて言葉を今でも覚えています。

当時はピンときませんでしたが、今振り返ると全くその通りと思います。

結局、申請書だろうが稟議書だろうが、あるフォーマットの制約の中で、
いかにわかりやすい文章を書くか?というのが自分の仕事のメインでした。

そんなわけで、文章をまとめるというスキルはある程度は上達したかな?
と思います。

② Excel & Word

私は管理部門が長かったので、1日の大半はExcelだのWordだので書類を作っていました。
この手のスキルは、特に若手の中にはプロ並みの書類を作る人もいるので、
自分のスキルがすごいとは全く思いませんが、ある程度の情報とりまとめや、
外部に出す文書などは作成できるかと思います。

このことは、セミリタイア資金の将来キャッシュフローの計算や、
私生活上の様々な情報管理で役立っています。

③ 経理・財務・法務

経理・財務の知識は、プチ投資家として決算書を読む、と言ったことに生きています。
また、将来的には確定申告業務などにも役立つものと思います。

法務は、日常生きていく上での、色々な場面で役立ちます。
基本的には、世の中、民法に従って生きなければいけないわけなので、
法務の知識のあるなしでは、結構世渡りが変わるかな?とは思います。

(この辺については、後に「資格編」でも触れたいと思います)

④ 業界知識は役に立たない、かな?

私の勤務していた会社は、とある産業の一部門でした。
仕事をする上では業界知識は必要不可欠ではありますが、
会社を辞めた今となっては、ほぼ何の役にも立ちません。
(実際に立っていないです。)

まとめ

サラリーマン生活を振り返ってみましたが、
それなりのスキルは身についているのかな?
と感じるところはあります。

ただし、結果的に異動もなかった関係で、
退職する前10年間はほとんどスキル的なものは向上していませんね。

最もこの期間というのは、セミリタイア資金をいかに貯めるかに注力していたので、
特に新しいものを学ぶ必要がなかった、という風にポジティブに考えたいと思います。

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