2017年10月14日土曜日

久しぶりに朝ラッシュの電車に乗る

「セミリタイアしたい」という理由の中で、
地味に上位に食い込む項目に、

朝のラッシュ時に通勤電車に乗りたくない!

があると思います。

サラリーマンを辞めてからは、通勤の必要がないので、
ラッシュアワーに電車に乗ることはほとんどない生活が続いています。

今回、歯医者の予約の関係で、久しぶりにラッシュ時に電車に乗りました。
(歯医者は元勤務先の近くに通うことにしています)
そこで感じたことを書いてみたいと思います。

① 体力の消耗はすごい

私は中学生の頃から満員電車に揺られて通学・通勤していたので、
ラッシュ時の電車はベテランのはずですが、
久々に満員電車に乗ってみると、身動き取れない空間でずっと立っている、
というのは恐ろしく体力を消耗することがわかりました。
(それ以上にストレスがたまるのはもちろんですが。。。)

② 謝る境界線がよくわからない

身動きがとれない電車の中なので、多少の接触で謝っていてはきりがありません。
とは言え、私の中での常識は、

・足を踏んだ
・つり革につかまっていた手が離れて、相手の頭にあたった

といった場合は、「すいません」の一言くらいはあって然るべき、
考えますが、今回は相手からの謝罪は全くなし。
そんなもんだっけ?とシンプルに疑問に思いました。

③ 非常識な人がいる

降車客が多い駅なのに、意地でも自分のポジションから動かない人がいます。
出口付近の人は一旦降りるのが常識で、もちろん大多数の方はそうしますが、
中には、手すりにつかまって離さない人、
通路のど真ん中でつり革をつかまったまま離さない人など、
昔はほとんど見なかったタイプの人が散見されます。
こういう人は見るだけで非常にストレスを感じますね。

とまあ、こんなことを考えながら目的地に向かいました。
改めて、東京のラッシュは異常であると実感した次第です。

時差ビズなどの導入が叫ばれていますが、
どうも根本的な解決にはならないような気がします。

セミリタイアしてからのかつての通勤時間帯は、
書を読みながら寛ぐのが日常になりつつありますが、
この時間の幸せというのをもっと噛みしめるべき!
と改めて実感した次第です。

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