2025年12月12日金曜日

70歳で若者に怒鳴られる職場で働かなければいけない理由が家の修繕費とは...

息子くらいの若者に怒鳴られる70歳


私が恐れていること、
そして私には今のところ関係ないけど、
ちょっと疑問に思っていたこと、
この2つが同時に出てきている記事がありました。

まずは、恐れていることがこちら。

"「現場に入ったら、年齢も経歴も関係ない。それは分かっていましたよ。でもね、まさか自分の息子くらいの若者に怒鳴られるとは思いませんでしたね」
森田徹さん(仮名・70歳)さんは、少しバツが悪そうに現場での出来事を振り返ります。「今の現場監督は30代くらいかな。『おい、森田 動きが遅いんだよ!』って。みんなの前で言われるんです。まさか、呼び捨てされるとは」” (引用元) 「惨めです…」年収800万円の元部長、時給1,540円・息子ほどの若者に怒鳴られる「年末年始の警備バイト」。70歳を襲う「終わらない労働地獄」
40人の部下を束ねていた元部長職の晩年としては確かに惨めですね。

ただ、昨今の「実力主義」の影響により、
40~50代のサラリーマンでも同じような目に会うケースがあるのでは?

私もあのままサラリーマンを続けていたら、
パワハラガイドラインとかがあるので怒鳴られはしないまでも、
一回り以上年下で実力があるとも思えない若者に、
屈辱的な言葉を投げかけられるなどは普通にあったのではないかと思われます。

70歳で働く理由が家の修繕費?


そして、なぜこのような事態に陥ったかと言えば、
医療費と修繕費だそうです。

"「築30年を超えた自宅の屋根と外壁の劣化が激しく、雨漏り寸前だと診断されました。その修繕費で一気に300万円が飛んでいった。さらに運悪く、妻が持病を患って入院と通院が必要になり、医療費が家計を圧迫し始めたんです」” (引用元) 「惨めです…」年収800万円の元部長、時給1,540円・息子ほどの若者に怒鳴られる「年末年始の警備バイト」。70歳を襲う「終わらない労働地獄」
医療費は計算できない事態が発生するリスクは常にあるとして、
問題は家の修繕費です。

築30年の家なら300万円程度の修繕費は想定しておくべきでは?
と私のような持ち家がないものは勝手に思うのですが、
この辺りは一般的にはどう考えて、
どの程度の対策がとられているのでしょうか?
これが私がちょっと疑問に思っているところです。

私の友人でも早くに家を買った人は築30年くらいになっており、
既に老後を見据えて建て替えをした人もいたりします。

まあ、FIRE系の持ち家の方であれば、
持ち家にプラスして相応の資産があるので問題ないでしょうが、
持ち家があるので老後は安心!
とか言っている人が必ずしもそうではないというのが、
このケースでわかると言った感じです。

いずれにしても資産形成が大事


ここに書かれている事につきましては、
お金で解決できる内容なので、
資産形成がいかに大事かがわかるといったところでしょうか?

私的には年金が完全に破綻しない限り、
老後の生活費は何とかなると思っています。

また、家については郊外へ出ればなんとでもなると思っているので、
リスクヘッジ的に持ち家を買うというのは今のところない感じです。

もちろん、これが絶対的な正解だとは思っていないので、
この手の記事も参考にしつつ、
調整すべきところは調整するようにしたいと思います。

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3 件のコメント:

  1. 「息子くらいの若者に怒鳴られる」
    これは耐えられませんね。
    仕事しないで生活できることは本当に幸せなことだなと、つくづく思います。
    仮に暇だから仕事したとしても、嫌なら直ぐに辞められますからね。

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    1. おっしゃる通りですね。ただ、年下部下に怒られるのも、お金を貰っているのだから当然!みたいな人がたまにいて、個人的にビックリすることがあります。

      削除
  2. 私もリタイア前はよく若い女子にいじめられました。高い給与?もらっているからこれくらい仕事やってもらわないと安い給与でやっているこちらはやってられないよみたいな態度で迫ってくるのです。
    いわゆるサイコパスなやつ。男女に関わらず、どこにでもいますよね。自分も年取るのにね。
    企業にとってはそういう空気も読めないやつが、企業の言いたいことを言ってくれる救世主なのでしょうか?

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