友人ゼロでも楽しいリタイア生活?
地方に移住したFIRE・セミリタイア生活者の中には、
東京時代の友人とはすっかり疎遠になり、
かといって、移住先でも友人がいなくて、
それでも楽しい生活を過ごせていますよ!
という類のことを言われる方も散見されます。
仮に自分が同じ境遇だったらどう思うか?
まあ、そういう心境に至る可能性もなくはないですが、
東京に戻りたいと思うようになる確率のが高い気は致します。
社交的な方はどこでも暮らせるが...
一方、非常に社交的なリタイア生活を過ごされている方もいて、
そう言う方は移住先でもきっちりとした交友関係を築かれています。
そういった方の中で驚いたのは、
2年ぶりだかに故郷に戻るといって、
友人にごっそりお土産を買って帰るみたいな記述があり、
旧友との関係はしっかりとキープしているということですね。
私の知人の範囲ではこういう方は稀で、
例えば、私の知人にも無期限の海外勤務になった人がいて、
最初の1~2年は帰国の機会には飲み会を開いていましたが、
3年目以降はそういう会はなくなりました。
まあ、純粋に仲の良い人だけで集まっているとか、
単に私が呼ばれていないだけかもしれませんが、
一人だけ海外にいくなどしたら旧友とは疎遠になる方が一般的な気も致します。
友人ゼロでも社交的でもない場合は...
私の認識では一般的な人というのは、
友人はゼロではないけれでも、
至る所に友人がいるという感じでもない、
そんなところです。
こういった事を総合的に考えますと、
生活費が安いとか自然と戯れたいとか言う理由だけで、
地方や海外に移住するというのは、
孤独や孤立という観点から見ると、
それなりのリスクがあるのではないか?
と私なんかは思う次第です。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿