2023年5月17日水曜日

【FIRE】最低限の資産を目指すな!についての私見

年間400万円以下で過ごすFIREはお勧めしない?


FIREの本場?アメリカのFPさんが面白いことを言っています。

"早期退職ができるほどの「経済的自立」を達成する方法に関する情報が氾濫している。しかし、そうした戦略はほとんどの場合で、投資を通じて数十年にわたって最低限の年収が得られる程度の資産を構築することに重点を置いている。ファイナンシャルプランナーの私は、早期退職を目指すクライアントにそのような道を歩ませるつもりはない。
実際、あなたがこれからの10年間、懸命に節約と貯金をして、30代か40代のうちに引退できるほどの貯蓄ができたとしても、残りの人生(50~60年続くかもしれない!)を年間3万ドル(約400万円)以下で過ごさなければならないのなら、そんな生き方は経済的に安定しているとは言えない。"  (引用元) FIREを希望するクライアントに、FPの私が伝えている3つのこと(海外)"
年間3万ドル(約400万円)以下で過ごすなんてのは、
経済的に安定しない!とバッサリですが、
これはアメリカの物価が高いからなんでしょうか?

日本のFIRE民のブログなどを見ても、
年間400万円も使っている人なんてあまり見ない印象ですが...

最低限を目指すな!には同意する部分も...


ただし、前半部のコンセプトは理解できる部分はあります。

筆者はこの文章に続くパートでも
”最低額を目指さず、綿密な計画を立てる"
ということを主張していますが、
いくらあればFIREできるか?ではなく、
自分の理想とする生活にはいくら必要か?
こういった視点は必要かと思います。

あまりの低資産FIREの場合であれば、
最初の10~20年は良くても、
後半の20~60年はちょっとどうかな?
と思う確率はそれなりにあると思います。

FIREやセミリタイアは経験者と言ったところで、
長くて10年程度の方が中心でしょうから、
社会的経験値の蓄積はまだまだだと思います。

理想的な計画から現実的な計画へ


まあ、とは言っても、本当の理想の生活とか計算すると、
年間1,000万円くらいは必要で、
そうすると資産は3億円くらいあった方が...
などと非現実的な目標になりかねません。

となれば、当然、どこがで「妥協」が必要になります。

ただ、個人的な経験から言わせて頂きますと、
この辺の妥協というか、
FIRE生活に不必要なものは何かというものについては、
FIRE準備期間に自然と明確になっていくという感じかと思います。

なので、FIREへのアプローチというのは、
「最低限FIREにいくら必要か?」から出発するよりは、
「理想のFIREにはいくら必要か?」から出発して、
不必要なものをそぎ落として現実的なラインに落ち着かせる...
その方が良いのでは?と思う次第です。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

2 件のコメント:

  1. 日本で言う年間200万円くらいか。俺が大体そんなもんだな。

    返信削除
    返信
    1. イメージ的にはそんなレベルかと思いますが、ひょっとしたら、年間100万円レベルなのかもしれません。それだけ、日本は色々と安いのかも?と考えると複雑な気持ちになります。

      削除