2023年5月28日日曜日

【体力ないので】70歳過ぎの労働リスクで思ったこと

最近の求人チラシの傾向で気になること


私の住む集合住宅は高齢者が比較的多いからか、
高齢者向けの求人チラシがよくポストに入っています。

高齢者向けの求人チラシの職種ですが、
基本的には「警備員」と「清掃員」の2つです。

この傾向は変わらないのですが、
最近は清掃員向けのチラシに若干の変化がみられます。

警備員の方は相変わらず、
「働いている人の多くが高齢者です」と言った文言で、
時給と労働時間の概要が書いてあるだけですが、
清掃員の方は個別具体的な場所と条件が書いてあります。

これには何か理由があるのでしょうかね?

実はきつい現場だったりするのか?


考えられるのが、家から近くだからここで働いて!
という単純明快な理由というもの。

最近見たのは、自宅から4Km程離れた駅ビル、
3Km程離れた総合病院と言ったところです。

一応交通費は出るみたいですが、
時給は東京都の最低賃金に近いものでした。

ただ、何らかの理由(知る人ぞ知るきつい現場とか)で、
ピンポイントで募集しているみたいな裏があるとちょっと嫌ですね。

高齢でも仕事があるのは結構なことだが...


週5日、1日5時間程度働けば10万円くらいにはなりますので、
これで十分生きていけるのでラッキーと考えるのか?

ただ、70歳くらいで7時から12時まで働いたら、
体力のない私がその点を考慮すると、
午後は疲れて寝るだけになりそうかな?

となると、人生の最晩年の過ごし方としてはちょっとどうかな?
という感じを個人的にはどうしても持ってしまいます。

私は基本的には70歳も過ぎれば年金の範囲内で暮らす戦略ですが、
年金の大幅カット等が発生した際のリスクヘッジのために、
高齢者の労働事情については、
一応調べるだけは調べておいた方が良いのかな?
なんてことをふと思ってしまうことはちょくちょくありますね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

4 件のコメント:

  1. 清掃員のような高齢者対象の求人は若い人向きじゃないから優先的に採用したいというだけのことが多いようです
    ですから若い人の方が能力や技術が優れてても不採用となることが多いようです

    返信削除
    返信
    1. なるほど、そういう背景があるのですか?高齢者向けの仕事はある程度確保されていると言えそうですね。

      削除
  2. パートで商業施設警備をしています。

    警備が楽かどうかは現場によるとしか言えません。一日モニターを見てるだけの楽な現場もあるようですが、そういう現場は人が辞めないので求人は出しません。

    今の現場は70以上の高齢者、他業界をドロップアウトした現役世代、仕事の無い中高年が1:1:1の割合です。現役世代はすぐに辞めます。拘束時間が長く給料が低いので、他業界で仕事を見つけたらそちらに行かざるを得ません。中高年は仕事が見つからないので嫌々やっている人が多いです。

    特別な技能は要りませんが、一日4時間歩き、一日4時間立ちんぼもするのでかなり疲れます。足腰が弱い人はやらない方がいいでしょう。

    社会勉強だと思って短期でやるのはいいのでは?多分やらなきゃ良かったと後悔する人の方が多いでしょうが、すぐ辞めれば問題なしです。

    返信削除
    返信
    1. 確かに、すぐに辞めるのを前提に社会勉強と思って短期間やってみるのは意味がありそうですね。ただ、長時間歩くとか立ちっぱなしはきついので、体力のない私は違う仕事を探した方がやはりよさそうな気はします。

      削除