私はシンプルにFIRE向きな性格と思っていたが...
私は早期退職後は基本的には満足した生活を過ごせており、
こういったのんびりした生活に向いている性格だったんだな~、
などと思っていましたが、
それはひょっとしたら若干違うのかもしれない...
と考えることがあったのでそれについて述べてみたいと思います。
今の生活を何と比べているのか?
私が今の生活に満足しているという場合、
絶対評価的に今の生活が楽しいというのもありますが、
「サラリーマンを続けていたら...」
という場合と比較として遥かに楽しい!
という色彩のが強いと思うのですね。
なので当然のことですが、
仕事がそれなりに楽しかったとかいう思い出でもあれば、
今の生活の満足度は相対的に低くなっていたと思います。
過去を引きずる性格というのはあるかも?
早期退職系のブログなどを拝見させて頂きますと、
サラリーマン時代のことなどみじんも思い出さないみたいな人もいて、
こういった方は絶対評価的にリタイア生活を楽しんでおられるのでは?
と思います。
私もリタイアしたら仕事のことなど一切忘れて...みたいな生活になると思いきや、
定期的に仕事の嫌な事が蘇ってくる生活になっているので、
こういった方々のいうリタイア生活は楽しいとは、
若干楽しいの意味合いが異なるのかもしれません。
なので、私が元々リタイア向きの性格をしていたというよりは、
後天的な要因でリタイア生活を楽しく感じている!
という側面は無視できないのではないかと思います。
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