夏休みの季節・今でも腹が立つ!
私がサラリーマンを続けていれば、昨日から9日間、
夏休みだった確率が高かった週となります。
私はサラリーマンを辞めてから8年が経過しますが、
夏休みの事を思い出すと今でも納得いかないというか、
腹の立つことがあります。
この時期になるとどうしても思い出してしまうので、
本日はこの件について述べてみたいと思います。
夏休みに対するスタンスが違い過ぎる!
まず第一に、夏休みに対するスタンスが上司と違い過ぎる!
というのが挙げられるかと思います。
私の趣味のトップは旅行だったこともあり、
年に一度の長期休暇(と言ってもたったの9日間)は、
1年で最大のビッグイベントとなります。
なので、9日間は仕事の事など一切忘れて、
旅行にのみ集中したいところですが、
そういうことを許す上司はほとんどいなかったですね。
最悪の時期は、重いPCを旅行に持って行くことを命じられ、
毎日のメールチェックを強要されました。
結果的に毎日かなりの時間働いていた休暇もありましたね。
それ以外でも、携帯電話は常にONにしていくことは当然!
そして、かなりしょうもない電話が普通に掛かってきました。
多少大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
「休暇中は仕事の事を忘れて楽しんで来い!」
みたいな上司だったら、早期退職とか考えなかったかもしれません。
子育て世代に翻弄される夏休みスケジュール
そして、もう一つの問題はいつ夏休みを取るか?という問題です。
これについては、子育て世代が優先されるというのは、
私個人としても、まあ仕方がないかな...とは思います。
しかしながら、子供のスケジュールがなかなか決まらない!
ということで、7月中旬くらいまでずるずると引きずり、
私の航空券手配が遅れるということが何度かありました。
これによって、私が希望する場所に行けないリスクが発生するとともに、
仮に航空券が取れたとて、値段は高くなることが予想されました。
実際問題として、これにより数万円の損害は発生していたと記憶しています。
それでも、
「なかなか予定が決まらなくて申し訳ありません」
の一言でもあれば多少は怒りも治まりますが、
「あんた一人なんだから休暇なんていつでもいいでしょ!」
みたいに言われると怒りが増幅される感じでしたね。
休暇が楽しめないならセミリタイア一択!
休暇という面だけから言えば、
短期間だけ在籍した外資系企業はこの点だけは良かったです。
どこに行くかも聞かれなかったですからね。
まあ、外国人上司は3~4週間も休むわけですから、
私の1週間の休暇にケチをつけるはずもないという事情があったわけですが...
いずれに致しましても、
休暇中も仕事をするのが美徳みたいな人は未だに多いので、
こういった上司・会社に不幸にも当たってしまった人は、
会社を辞める以外に休暇を楽しむことはできないよな~、
とセミリタイアした今は改めて思う次第です。

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