本日よりセミリタイア生活9年目がスタート
サラリーマンを辞めて8年が経過しました。
今年もこの機会にセミリタイア生活を振り返ってみます。
第一に申し上げたいのが、
「早期退職して良かった!」
ということで、これは毎年同じ感想になってしまいますが、
この1年はそれがより強固になる出来事がいくつかありました。
代表的なものを2つ挙げてみたいと思います。
サラリーマン継続なら想定より事態が悪化
第一に私の勤務していた企業の業績悪化が挙げられます。
私が在職している時にも同様な事態に陥ったことがありますが、
その際は、賞与が激減するという待遇面での悪化に加えて、
細かい支出にも上の許可が必要になるなど、仕事量も激増しました。
その辺りを考えると、本当に辞めて良かったと思うわけです。
また、何人かの知人が激務の部署に異動になったと聞いたことも、
セミリタイアして良かったと思う要因になりました。
例えば、毎日定時帰りでそれなりの高給を得ていた人が、
役職定年+子会社異動となった結果、
毎日残業の日々となったという話を聞いて、
サラリーマンはこのリスクがあるよな~
というのを改めて感じたわけです。
セミリタイア生活折り返し地点を通過
あとは、セミリタイア生活で折り返し地点を通過したというのも、
自分にとって精神的に大きいものがありました。
「折り返し地点」とは何か?ということですが、
私の考える”セミリタイア期間”の半分という意味合いです。
今は65歳定年が一般的であり、
65歳からは年金が支給されます。
これ以降を普通に老後と考えますと、
50歳で早期退職した自分にとって、
セミリタイア期間は50歳~65歳までの15年間となります。
その半分が経過したということで、
資金的にも年金受給開始まで持ちそうだし、
会社を辞めてから今までと同じ時間が経過すると、
いよいよ年金受給の権利が獲得できるのか!と思うと、
まだまだ色々な事ができそうだ...というワクワク感もあります。
これ以外にもいくつか思いついたこと、
気になっている点など、
次項以降にいくつか触れたいと思います。

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