高齢夫婦と思ったが違った...
先日、私が午後2時頃、東京駅の地下街にいた時、
70代半ばくらいと思われる男女を見かけました。
このご年齢にして腕を組んで歩いておられ、
欧州なら良く見かける光景ですが、
日本ではちょいと珍しいかな?
などとどうでも良いことを一瞬考えました。
その後、ちょうど私の目の前で立ち止まり、
会話を交わしているのを聞いて、
「あっ、この人達夫婦ではないな!」
と思いました。
70代での婚活?
まず第一に、お互い敬語で喋っています。
夫婦ではありえない言葉遣いですね。
そして最後に、女性が、
「私はこちらの方が近いので...」
と立ち去ろうとしたところ、
男性が、
「それでは私もそちらの方から帰ります!」
と再び腕を組んで去っていました。
良く見てみますと、両者ともに身だしなみはバッチリで、
普段のランチで東京に来た...という感じではありません。
ここからは私得意の邪推になりますが、
この方々、シニア系婚活を利用されて出会い、
何度目かに会ってランチを楽しんだ後の帰りではないか?
という推測を致しました。
そして、女性側からさりげなく腕を組むなどの所作を見ると、
この女性からはかなりのプロフェッショナルな香りが漂い、
男性の行く末が気になってしまいました。
70代で婚活をするイメージが湧かない...
まあ、上記の話については超余計なお世話な話で、
私の単なる妄想である確率が高いのですが、
わが身を振り返って考えますと、
70代で婚活をする自分の姿は全く思い浮かびませんね。
ただ、70歳とか過ぎて、やっぱり一人は嫌!
とか突然思って、シニア向け婚活サイトに登録するとか、
そんな心境の変化はありうるんでしょうか?
まさかそんな!とは思いますが、
何か余計な事を色々と考えてしまう出来事ではありました。
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