FIRE志望者は仕事嫌いが基本だと思うが...
FIRE志望者というのは、
基本的に仕事が嫌でFIREを志望すると思うのですが、
「仕事が嫌い」というのにも色々タイプがあるように思えます。
私がFIREをした方々のブログ等を見させて頂いた結果、
仕事が嫌いのタイプは以下の4つに分類できるのでは?
と思いました。
① 「人間はそもそも仕事が嫌い」と哲学的に考える
② 労働条件が過酷すぎる
③ 正社員の仕事が嫌い (派遣・バイトはOK)
④ 嫌いな仕事でしか働けない (やりたい仕事はある)
仕事が嫌いは共通しているものの...
まあ結局のところ、仕事が嫌で辞めるのは一緒だろ!
と現役サラリーマンなどからみればそうかもしれません。
ただ、FIREした側から見ると、
違う理由でFIREした人を理解するのは困難な部分もあり、
批判された方から見ると的外れに思える部分もあるかと思います。
FIRE卒業のリスクも異なる
また、FIRE卒業というリスクについても、
辞めた理由によりその確率が異なるかと思います。
①のように、仕事そのものが大嫌いという主義に基づいていれば、
資金枯渇でもない限り仕事に復帰することはないかと思います。
しかしながら、②のように単に労働条件が過酷で辞めた場合、
「ウチの会社は定時で毎日帰れるし、パワハラとか一切ないよ!」
と甘い言葉を囁かれたらサラリーマンに戻るかもしれません。
この辺りの事についてはちょっと気になってしまったので、
それぞれのタイプについて次項以降見ていきたいと思います。

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人間関係が嫌いというのもあると思う。人間関係がないような仕事がほぼないので結局仕事につけないみたいな感じで
返信削除その点はおっしゃる通りです。私は人間関係が悪いというのを過酷な労働条件の一項目として捉えています。
削除私は④ですね。自分が満足、納得いく仕事に雇われなくなったのでFIREとなりました。外資系を転々としている友人で、50過ぎて良い仕事に転職できなくなったのでリタイアという人が何人かいます。
返信削除私も④の要素は大きいです。良い仕事に就く見込みがない段階で退職できるだけの資産があるのはやはり良かったですね。
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