株主優待銘柄はそもそも売却すべきだった?
昨日は、2年連続で株主優待が未着だった銘柄を売却した話を致しました。
ただ、これらの銘柄については、
そもそももっと早く手放すべきだったかも?
という考え方もあったかと思います。
と言いますのも、これらの銘柄に共通しているのは、
昔は頻繁に株主優待券を利用していたものの、
最近は使う機会が減少しているということで、
使い切れない優待券は金券屋に売却するなどしていたからです。
実際にアクティブに今でも株主優待券を使っている銘柄もありますが、
これらを除いた銘柄については、これを機会に売却する方針にしました。
株主優待銘柄を売却して何を買うか?
上記3社を売却した資金をどうするかですが、
当初はそのままオルカンにシフトする予定でした。
ただ、日本株の保有比率を下げるのも何なので、
色々と考えた末に、とりあえずは日経平均連動ETFと商社株を買うことにしました。
今まで保有していた日本株ですが、
優待銘柄と好きな業種の会社が中心でしたが、
これをインデックスと優良株に変更するのがざっとした今後の投資方針です。
株主優待銘柄はお得だったのか?
ちなみに、株主優待銘柄に投資して得だったのか?ですが、
幸い3社とも含み益があり、買値の1.5倍~2倍程度で売却できました。
これに、これまでの配当金や株主優待のメリットを加味すると、
そんなに悪い投資でなかった気も致しますが、
普通にTOPIX連動投信とか買っていた方が儲かっていた気も致します。
まあいずれにしましても、今回の件もあったので、
今後は株主優待を目的に新規投資をする気はなくなってきた感じですね。
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