社会貢献をしているFIRE民は多い?
自分が考えるFIREした人のイメージとは全然違う!
という記事があって興味深く拝見させて頂きました。
"原田 経済的に自立して早期退職をする「FIRE」をされた方もずいぶん取材しましたが、リタイア後の生活ぶりを伺って驚きました。とっとと会社を辞めて自由になったら、南の島で優雅に暮らしているというようなイメージを持っていたんです。けれど実際は全然違って、時間もお金もできたから誰かの役に立ちたいと、家庭裁判所の調停委員を引き受けたり、塾に通えない子どもたちのサポートをしたり。社会貢献なさる方が多いんですよ。” (引用元) 原田ひ香「経済的に自立して早期退職をするFIRE。実現した人は<南の島で優雅に暮らす>イメージだったけど、実際に取材したら全く違っていて…」《鈴木保奈美×原田ひ香》"
FIREした方に多くの取材を重ねた結果、
社会貢献をされている方が多かったという事のようです。
私のイメージする典型的なFIRE民
私は実際にFIREした方のブログ、YouTube、Xなどを多く見てきましたが、
社会貢献をしている方が多いというイメージはあまりないですね。
典型的なFIRE民のイメージとしては、
節約生活をしつつ、社会との接点は限定的、
目立たない生活をしているという感じです。
まあ、そんな人に対しては、
取材しようにも隠れるように生活しているので(?)、
取材を申し込もうにもどこにコンタクトしたら良いのか?
といったところでしょう。
取材先は”リアルにFIREした人”かも?
また、FIREが元々”南の島で優雅に暮らしているというようなイメージ”だとすれば、
私なんかがイメージするFIRE民のボリューム層である準富裕層だと、
その資格はないかもしれませんね。
となると、富裕層・超富裕層といった人達が取材対象であり、
確かにそのくらいになると社会貢献を考える人は多いイメージがあります。
年金を思いっきりあてにしている、
私のような”なんちゃってFIRE”レベルだと、
こういった方々とは社会との関わり方も全然違うでしょうね。
まあ、だからどうというわけでもないですが、
FIREと聞いてイメージする生活や生き方は、
一般の方とは随分と違うかもしれない...
というのは改めて思った次第です。
取材したFIRE民が平均的なFIRE民ではないでしょう。この取材者が自分で探したのではなく、FIRE民取材用の素材として他人から紹介されたのでしょうから、そんな場合、金はそこそこあるが生きがいやる気もないみたいなFIRE民は紹介されないでしょう。これは別の分野でも言えることで、取材した相手が全然その分野の平均的な人でないというのはあるあるです。
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