2025年7月22日火曜日

クレーマー老人を見て、自分は悪くないのに怒られた会社員時代を思い出す...

家電量販店のスマホ売場にて


某家電量販店のスマホ売場にて、
とてつもない大声で店員を怒鳴りつけている老人がいました。

年齢は恐らく70代後半のようですが、
あの筋張った身体であれだけの大声が出せるのはすごいと言えばすごいです。

何を怒っているのか嫌でも聞こえてきたのですが、
どうやらスマホを格安で購入する際に必要な、
各種オプションについて、
「そんなの入った覚えがない!」
「何で料金がこんなに高いんだ!」
という事でお怒りのようです。

大手家電量販店がこの辺を説明しないで販売することはないと思いますので、
恐らくは、翌月とかに解約可能な不要なサービスを、
自動で解約されると思ったとかそんなところかと推測されます。

まあそれにしても、自分が販売したわけでもないのに、
後でクレームを受ける担当者はお気の毒という感じです。

ただ、サラリーマン時代に私が老人から受けた数々のクレームについても、
自分が悪くて受けたものはほとんどなかったよな~というのを思い出しました。

きちんと説明したのに...


私が個人相手の営業マンだった時代に、
もっともよく怒られた理由というのも、
同じような構図ですね。

きちんと商品について説明をしたはずなのに、
後になって聞いていないと言われるとか、
前任者がいい加減な説明で販売した商品の尻ぬぐいとか、
そんなのばっかでした。

冷静に考えますと、自分が100%悪いみたいなので怒られたのは、
ほとんど記憶にないですね。

個人相手の仕事は二度としたくない


これ以外にも景品が少ないとか、
どうでも良い事で日々怒られていました。

私はこの時の経験もあって、
仮にFIRE卒業とかになって働くことがあったとしても、
個人相手の仕事というのは二度としないと心に決めております。

それにしましても、カスハラ条例とかできたはずで、
店頭にカスハラの注意喚起を促す掲示は良く見ますが、
この手の老人は減少しているとは思えない気が致します。

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