隣人の引越 - 本当は引っ越したくないらしい
お隣の一人暮らしのお婆さんが引越しました。
いわゆる近所付き合いを一切していない私ですので、
お隣さんがどういう人かはわかりません。
しかしながら、隣人がご近所さんが大きな声で話をしているのを
何度か聞いたことを総合すると(声がでかいので聞こえる!)、
どうやら引越の経緯らしきものが見えてきました。
・この建物には何十年も住んでいる(らしい)
・なので本当は引っ越したくない
・しかし娘がこれ以上一人にはしておけないと言ってる
・だからしょうがなく引っ越すのよ!
確かに最近は頻繁に娘さんが出入りしていましたが、
特に健康に問題がありそうには無かったので、
ちょっと意外と言えば意外でした。
ただし、どうせ将来一緒に住むつもりであるならば、
本格的に足腰が弱ってからよりも良いかもしれません。
まあ、単純に娘さんのお子さんが成人して家を出たとかいう理由かもしれませんが...
いずれにしましても、高齢になると一人で生活ができなくなるリスクは高まりますね。
独り身の自分は子供の世話になるというオプションはありませんので、
公的な介護サービスをうまく活用するなど工夫が必要な時がくるかもしれません。
老人に囲まれると嫌でも老後の事を考える
私の住んでいるエリアでは高齢者比率が高いので、
老後について嫌でも考える環境が整っています (苦笑)。
もっとも我が町も今の日本では突出して高齢化比率が高いわけではないでしょうが、
サラリーマン時代は時間的に会うこともなかった人達と
セミリタイア後は行動する時間帯がかなり重なるようになったということでしょう。
これに加えてニュースでは、やれ老後は2,000万円足りないだなんだ言われて、
最近は老後の事を考える時間が増えた気がしますね。
せっかくセミリタイアしたのだから、
もう少し純粋に今を楽しく生きたいのですが、
こればっかりは性格的にも無理かもしれません。
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