私は「平均的な生活」など求めていません!
最近のニュースを見ていて思うことは、
「平均的な生活」とか「人並の生活」みたいな言葉が良く出てくるな~、
ということです。
こういうニュースを見ていると、仮に自分が平均より所得が低い場合、
ちょっと惨めな気持ちになることもあるかもしれません。
ただし、自分が満足できるだけの生活を過ごすために必要な額は千差万別のはずです。
世間様の平均などは本来関係ないはずです。
曲がりなりにもセミリタイアを目指そうという人の多くは、
「世間様の年間平均支出はこのくらいだから、
このぐらいの金額があればセミリタイアできるな!」
などというアプローチは致しません。
むしろ、
「自分は年間この程度あれば十分生活ができる。
なので、この程度の金額で十分セミリタイア可能!」
というのが一般的なアプローチ方法ではないでしょうか?
人並以上の生活を目指すのは否定しませんが...
もちろん、働いているからには所得アップを目指すのは当然かもしれませんが、
その所得アップとやらは生活を犠牲にしてまで達成するべきか?
この辺を良く考える必要がありますね。
よ~く考えたら必要以上に働いている...
そんな人が多いのではないかと思います。
むしろ生活レベルを世間様よりワンランク、
いや、ツーランクくらい落としてでも自由時間を確保する!
その方が豊かな生活が送れると思います。
その究極のスタイルがセミリタイアだったりするわけですが、
セミリタイア的発想は会社を辞めるまでいかなくても有効性があると思います。
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