セミリタイア者の特権 ~ 平日午前に株主総会に出席 ~
株主総会と言えば、平日の午前中開催が圧倒的に多いです。
サラリーマン時代は有給休暇を取得しなければ出席は無理でしたが、
セミリタイア後は時間に余裕もあるので気軽に出席できます。
とは言っても、電車賃をかけていくのだから、
お土産くらい頂きたいもの!
そんなわけで昨日は、例年株主へのお土産配布のある
ゼンショーホールディングス(7550)の株主総会に行って参りました。
ゼンショーは、牛丼の【すき家】を展開している会社です。
その他にも【なか卯】・【ココス】・【はま寿司】・【華屋与兵衛】等を運営、
また、【マルヤ】・【マルエイ】といった小売業もゼンショーの運営です。
会場は赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京です。
(ゼンショー株主総会会場 ANA INTERCONTINENTAL TOKYO) |
出席者の多くはシニア層
出席者の多くはシニア層で60歳越えですね。
アラフィフの自分が若手に思える程。
そして、「携帯電話はマナーモードに」と言われているのに、
ガラケーの音声MAXの着信音を鳴らしまくるのもこの世代。
困ったものです。
小林賢太郎社長の独演会?
株主総会と言えば、事前に準備したパワポ資料+プロのアナウンサーのナレーション!
そんな会社が多いのですが、ゼンショーは異なります。
創業者の小川賢太郎社長が1時間程熱弁を振るっていました。
小川社長はプレゼンがうまいというタイプでは必ずしもありませんが、
外食産業最大手のゼンショーを一代で築いただけのことはあり、
事業に対する自信のようなものは伝わってきました。
経営者を知るという意味では貴重な時間だったと言えます。
すき家は社会インフラとして24時間営業は継続!
今回の株主総会で一番気になったのは " 24時間営業 " についてですかね?
株主からの質問で
「コンビニの24時間営業が問題になっているが御社はどうするか?」
というのがあったのですが、小川社長の回答は「今後も継続」とのこと。
その説明の中で「国民のインフラとして365日24時間営業を継続」
という言葉があったのですが、これはどうですかね?
牛丼店を深夜に開けるために外国人労働者を入れるべきか?
国民のインフラというが企業の利益の為ではないか?
じゃあ、赤字になってでも24時間開けるのか?
この点については色々な疑問点が浮かんできますね。
むしろ人手不足解消やワークバランスの為に(これも国民の為です)、
24時間営業にはこだわらないという姿勢も最大手企業としては大事では?
なんてことを思いました。
お土産は黒毛和牛しぐれ煮 & 佃煮
今回の株主総会のお土産ですが、
・善祥園 黒毛和牛しぐれ煮
・善祥園 黒毛和牛佃煮
のセットでした。
こちらは公式サイトでも販売しているものですが、
お値段的には1,500円相当の品でした。
黒毛和牛 佃煮詰合せ(70g×4パック)【常温】
(善祥園 黒毛和牛しぐれ煮 & 佃煮) |
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