芸人たちによる反社会勢力への“闇営業”問題
連日、ネットやTVを賑わしている「反社会勢力への“闇営業”問題」。
最初は金銭の授受がなかったと言っていたのが、
結局貰っていましたという話になり、
多くの芸人が謹慎処分となりました。
この処分の重い軽い等々の問題は本項では触れませんが、
当面の間、当該芸人達は芸人としての収入は0となります。
ある程度の貯蓄があればこの苦境を乗り越えることができますが、
貯金もない、仕事もない人がいたとすれば、
どうやってこの局面を彼らが乗り切るのか?
このポイントが気になりました。
サラリーマンも突然収入0になるリスクはある
サラリーマンの場合、突然解雇という憂き目にあったとしても、
失業保険や退職金(もらえないケースもありますが...)があるので、
まだましと言えるかもしれません。
とは言え、その金額はたかが知れているので、
ある程度の貯金があったほうが安心です。
サラリーマンの場合、自分が闇営業的なものに手に染める機会は限定的ですが、
組織ぐるみの犯罪に手を染めるように圧力がかかることは十分あり得ます。
談合とか収賄贈賄が典型的な例として挙げられます。
そんな時、会社とその場で縁を切れるかどうか...
この辺は重要かと思います。
やはりそんな時に頼りになるのは貯金ですね。
2~3年分の生活費が賄えるくらいの貯金があれば、
会社に対して強気にでることができると思うのです。
私自身の経験から言っても、
「3年くらいは今すぐクビになっても生活できるかな?」
という貯金額に達してからは、ある程度仕事に対して余裕ができたと思います。
実際に会社に対して強気に出たこともあります。
これが「10年くらいは大丈夫!」となると、
副作用として仕事をやる気がますます無くなるのですが、
これはちょっと別の話です。
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