高熱でうなされているときに...
例えば風邪をひいて高熱でうなされているときに、
「風邪が治ったらお寿司が食べたい!」
とか思っていても、風邪がいざ治ったら、
特別お寿司とか食べたい気持ちはなくなったな~
みたいな話は、私の場合は結構あります。
これは、サラリーマン時代に早期退職したら、
あれをやりたい、これをやりたいと思っていても、
いざ本当に自由になったら、
それらのことをやりたいと思わなくなった...
というのにちょっと似ていると思います。
サラリーマン時代は早期退職後を完全に予想できない
といいますのも、サラリーマン時代は常にプレッシャーにさらされていたり、
仕事の事が頭から完全に離れる瞬間などありませんので、
本当に自分が自由になって、
何の制約もなく24時間自由に時間が使えるようになった時、
自分が本当に何がしたいと思うのか?
それを予想するのは極めて困難だと思うからです。
私はサラリーマン時代に早期退職後の楽しみの核は旅行と思っており、
今でも旅行に行くことは楽しみの一つではありますが、
好きな時に好きな事(読書とか動画鑑賞レベルで十分!)
ができる何気ない日常の方が楽しくなりました。
このような感情になるのはサラリーマン時代には想定していませんでした。
また、その日常生活の核の一つである読書ですが、
サラリーマン時代に読もうと思っていたジャンルは哲学や日本の現代ミステリー、
ただ実際に今読んでいる中心は歴史や海外古典ミステリーです。
この理由を説明すると長くなりますが、簡単に言いますと、
いざ自分が自由の身になってしまいますと、
あまり理屈っぽいものを好まなくなったということで、
これもサラリーマン時代には予想できなかったことです。
風邪の時は風邪を治すだけ考えるのと一緒
そんなわけなので、私は早期退職後にやりたいことをきちんと計画すべき、
そうしないとFIRE生活は失敗に終わる!みたいな話は、
個人的にはちょいと違うのでは?と思っています。
前述の風邪の例に戻りますと、
風邪をひいたときに風邪が治ったら何をするのか考えるより、
とにかく風邪を治すことに専念すべきなのと一緒で、
サラリーマン生活がしんどすぎる場合、
とにかくサラリーマン生活から脱出することを考えるの自然な話です。
もちろん、リタイア後にやりたいことを一切考える必要がないとは言いませんが、
そのやりたいことは実際はそれほどやりたくなくなるという可能性は、
頭に入れておいた方が良いかもしれません。
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全く同感ですね。会社員時代の趣味は何一つやってないです。全く興味がなかったことばかりやってます。
返信削除サラリーマン時代に想定していなかった新しい趣味というのも確かに出てきますね。
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