火災保険の内容の再チェックは必要!
私はこの7月から火災保険を更新致しまして、
更新を決めた経緯については以下のエントリーに記載致しました。
火災保険更新 ~ 「日新火災 お部屋を借りるときの保険」に決めた経緯 ~
私が上記保険に決定した理由は、保険料の安さに加えて、
自転車事故の賠償もカバーされる個人賠償責任保険がセットされること、
「すまいのサポート24」で鍵の紛失などにも対応可能などの理由によります。
今回、台風19号で甚大な被害が出ていますが、
火災保険でカバーされないケースが多いと聞きましたので、
自分の入っている保険はどうかチェックしてみました。
水災害は補償の対象外でした
上記保険はインターネットで加入できる割安な保険。
確か水災害は補償の対象外と聞いていましたが、
調べてみるとやはりその通りです。
今回、我が家は台風での被害はありませんでしたが、
仮に河川氾濫によって被害がでたとしても、
私が加入している火災保険ではカバーされませんでした。
ただし、台風の被害全部がカバー対象でないわけでなく、
暴風による損害は、損害の額が20万円を超えた場合に限り、
保険金額の範囲内でその全額が補償されるということです。
この点について保険会社に確認したところ、
暴風によって倒木があって窓ガラスが割れて雨水が入った場合は保険の対象とのこと。
ただし、窓の締め忘れなどで雨水が入っての被害は保険対象外です。
保険契約書は読んでもよくわからないケースが多いので、
疑問点があったら保険会社に確認した方が良さそうですね。
災害に対する持家リスクの高さを実感
私は賃貸の集合住宅住まいなので、
火災保険の主目的は水漏れなどで他人に迷惑をかけてしまった場合のカバー。
おっさんの一人暮らしなのでそれ程高価なものもありませんので、
自分のモノがダメになってもある程度は仕方ないで済む話です。
ただし、私の不注意によって他人に損害を与えるケースは別です。
例えば、水道の出しっぱなしなどで階下に水漏れ、
そこの住人に多大な損害を与えてしまう場合などに備えて、
きちんと賠償できる体制づくりは大切かと思います。
ただ、これが持家だったとしたらそのようなことも言ってはいられません。
今回のような台風で家が全壊した場合で保険の対象外だと、
財産の大半を失う可能性が高いわけですからね。
今回の件で、自分はやはり賃貸派だな、
という気持ちが強くなりました。
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