2019年10月4日金曜日

「60歳で婚活 = 終活」はやっぱりちょっと違うかな?

60歳婚活男子に会って考えたこと


50歳はもちろん、60歳で婚活をされている方は多数いる模様です。
一人の寂しい老後はやはり嫌だ!
まあ、気持ちはわからんでもありません。

しかしながら、終活の一環として婚活をする!
というのはちょっと引っかかるものがあります。

実はそれっぽい事を言っている人にあったのですが、
彼の動機は極めて明確で、現在、母親と二人暮らしだそうで、
母親は自分が最後まで面倒を見るとして、
自分の面倒は誰が見るのだ?と突如思ったからだそうです。

60歳・婚活で知り合った人に残りの人生を託せるか?


もちろん、60歳にして最良のパートナーと知り合い、
人生で一番充実した時を過ごす...
その可能性を否定するものではありませんが、
確率的にどんなもんでしょうかね?

むしろ、

・一緒に住んでみたら性格的にまるで合わなかった!

・浪費家で終活用資金まで使われてしまった!

なんてリスクのが高くないでしょうかね?

60歳で結婚、65歳で離婚とかシャレになんないですからね...

前述の方は60歳で老親も健在ですから、
まずは老親の面倒、続いて本人の面倒を見るという事になります。
この条件で結婚したいと思う女性がいるのか?
ちょっと気になるところではあります。




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