2026年9月23日水曜日

”退職後の旅行はいつでも行ける”の落とし穴

退職後に3泊4日の一人旅


退職したら時間はいくらでもある...

定年後再雇用で働いていた61歳の方が、
趣味の充実のために「早期退職」を決意、
2か月後の旅行に行った感想が以下の通りだそうです。

"退職から2ヵ月後、浩二さんは3泊4日の一人旅に出ました。
以前なら週末を利用して急いで回っていた場所です。今回は平日に出発し、気になった駅で途中下車して写真を撮りました。帰宅すると、美和さんが「どうだった?」と聞きます。「楽しかった。でも毎月旅行しなくてもいいかな」「もう飽きたの?」「違う。いつでも行けると思ったら、焦らなくなった」” (引用元) 「65歳まで働くつもりだったけど…」〈退職金2,700万円・61歳夫〉妻の「あなたの好きに生きて」で決めた“予定より4年早い退職””
リタイア後の最初の旅行の感想としてはやや不自然ですが、
数回の旅行を経てならわからんでもないです。

今回はこの感想について、個人的な経験も踏まえてコメントするとともに、
「いつでも行ける」という発想の危うさについて述べてみたいと思います。

旅行は楽しいが疲れるという要素


この方は毎月旅行に行くぞ!と腕をぶん回して退職したようですが、
1回目でいつでも旅行には行けるな...と、
そこまで焦って旅行に行く必要もないと思ったようです。

私なんかも基本的に同じ感想を持っているのですが、
その大きな要因としては、旅行は楽しいが疲れるという要素ですね。

サラリーマン時代なら仕事の事を考えて、
特に最終日などは活動をセーブするなどもありますが、
退職後はギリギリまで遊ぶので肉体的疲労度はむしろ増すという側面もあります。

そして家に帰ってまったりとしていると、
当面旅行はいいかな?と思うと言うよりも、
何だか知らない内に時間が過ぎているという側面が大きい気がします。

旅行には本当にいつでも行けるかは疑問


しかしながら、「旅行にはいつでも行けるから...」というのは、
61歳という年齢を考えるとやや危険かもしれません。

身体がいつまで動けるわからないですから、
どうしても行きたい場所があるのであれば、
そこだけはむしろ焦って行った方が良いのでは?
と思ってしまいます。

私も今年は、とりあえず焦って夏季期間は毎月旅行に行くプランを立てました。
5月に秋田、7月に福島、8月に山形とそれぞれ2泊3日の旅行に行きましたが、
6月と9月は雨の日が多すぎて見送りました。

こういった天候の影響をも考えると、
この方は多少は無理しても出かけた方がよい気が致しますね。

コロナに円安と大計算違い


海外旅行という観点から見れば、
コロナでそもそも行けない期間が長ったですね。
こういった事態が再び起こらない保証はないです。

また、今現在は円安と物価高のダブルパンチで、
アメリカや欧州などは気楽に行ける場所ではなくなりました。

この辺りを考えてみますと、
やはり行けるうちに行くという発想も重要だったのではないか?
と個人的には反省する部分も大ですね。

2 件のコメント:

  1. FIREすると旅行が面倒になるんですよね。体力が落ちてすぐ休憩したくなるから長期旅行は行けない。海外旅行は円安と物価高で台湾しか行く気がしなくなりました。国内旅行も飛行機代が高くなってしまったので個人的に好きな九州四国方面は非常に高くなってしまった印象です。できるだけ旅行に行きたいけれど仕事でかなり国内外を回ったのでそれで良いかなとも思い始めています。

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    1. 私も50代で体力がここまで落ちるは計算外でした。ただ、旅行に行くのは面倒でも、実際に行って後悔はないので、引き続き旅行の計画は立てたいと思います。

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