2026年10月21日水曜日

60歳以降に仕事で変に期待を持たせる記事は危険!

定年後再雇用の仕事が気にくわなくて退職


定年後再雇用で働くつもりが、
仕事内容が気に入らないので定年退職する!
みたいな話がありました。

"「今月末の定年を機に辞めます」会社に残るつもりだった高橋さんの決断に、会社は驚いたといいます。再就職先はまだ決まっていません。希望する仕事が見つかる保証もなく、収入が減る可能性もあります。それでも高橋さんは、これから自分に合った仕事を探すつもりです。「不安はあります。でも、これまでとは違う環境で、どんな仕事ができるのか楽しみでもあります。新しいことに挑戦できると思うと、ワクワクしています」” (引用元) 「このまま消えてやろうと思いました」月収67万円・59歳営業部長、「定年後も働く」が既定路線だったが…「今月で辞めます」と心変わりした納得の理由”
タイトルには「納得の理由」とありますが、
納得できる要素はほぼゼロではないかと思います。

60歳で元営業部長に仕事はあるか?


この方は「営業経験が生かせる仕事」を会社に希望したが叶わず辞めたのですが、
外部で職を求める場合、それが叶うのか?
まあ普通に考えたら無理ですね。

特殊分野でよほどの経験・知識があるとかなら別ですが、
逆にそれなら既にどこから声が掛かっているはずです。

60歳なら仕事としては警備・清掃・管理人の求人が一般的ですから、
これらも「新しい仕事」といえば新しいので、
わくわくするのかもしれませんが、
普通に考えたら定年後再雇用を選んだ方がまだよいのではと思われます。

転職活動もしないで辞めるわけない!


ただそもそも論で言えば、実際に退職を決断する前に、
転職活動くらいするでしょうから、
すぐに厳しい現実を認識できるはずだと思います。

時々この記事のように、
60歳になってキャリアの棚卸をしたら自分には想定以上の経験・能力があり、
それを活かして転職するとか起業独立するとかみたいなものがありますが、
極めて少数派の話ではないかと思います。

中高年に変に期待を抱かせるこの記事のような話は、
個人的にはちょっとどうなのよ?と思ってしまいますね。

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