20代上司に使えないと言われる!
読んでいて切なくなる記事というのが、
若手にバカにされるベテラン社員の話ですね。
下記の記事は61歳の元部長が手取り18万円と年収が1/3になって働く話です。
"再雇用後、田中さんはグループ会社に配属。役職はなくなり、肩書は一般の契約社員です。直属の上司になったのは29歳の課長。入社7年目の若手社員です。(中略)田中さんも頭では理解していましたが、感情が追いつきません。かつて自分が育てた年代の社員たちから指示を受ける毎日。会議室で発言しても、「それは今のやり方とは違います」と遮られることもありました。ある日、若手社員数人がいる前で、直属の上司からこう言われました。「正直、この業務内容だと戦力になっていません」” (引用元) 「部長だった俺が、こんな扱いを受けるとは」手取り月18万円・再雇用の61歳男性。20代上司から「使えない」と吐き捨てられ…妻に漏らした「惨めな本音」
こういった事態は避けられたのではないか?
と思うと残念な部分はあります。
この程度の金額は何とかなったのでは?
まず第一に考えたのは、手取りが18万円程度の仕事なら、
その分くらいは現役時代に何とか工面できたのでは?と言う点です。
手取りが18万円の仕事を65歳まで継続した場合、
18万円×12ヶ月×5年=1,080万円
の金額を受け取れますが、
この方は年収1,000万円を超えていたこともあるわけですから、
この金額くらいは貯金できたのではないか?と素朴に思うわけです。
20代上司に仕える苦痛を甘くみすぎ!
またこの方ですが、
”「年齢差はあっても仕事だから」と割り切ろうとしていました”
などと考えていたようですが、結局それは無理だったことがわかります。
ちょっとこの辺りを甘く見過ぎていたようですね。
私は仕事を継続していた場合、
50代で10歳以上年下の人が上司になる可能性が高く、
それが嫌だったというのもFIREの一因です。
その場合、この方ほどではないとは思いますが、
説教じみたことを言われた可能性は高いと思います。
またそれに加えて、私の仕事内容は、
資料作成などの下働きをさせられる可能性が高かったわけですが、
その場合は、20代の若手社員より私の方が作業速度が遅く、
また、出来上がった資料も若手より見栄えが悪かったでしょう。
当然、周囲からは「使えないおっさん」みたいに見られるわけで、
そんなのが10年とか15年とか続いたら、精神は持ちません。
こういったシナリオというのは事前にある程度読めますので、
もう少し早めに対処すべきだったのでは?と思います。
こういったリスクを察知する人は増えている?
最近知人の近況など聞きますと、
関係会社出向を断ったという人も多く、
その理由はこういった年下部下の下で働くのを避けるという意味合いもありそうです。
まあ、早期退職をするまで行かなくても、
60歳くらいでスパッと仕事を辞められる資産は最低持つこと、
この意味の大きさを改めて感じさせる話ではありますね。
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