ダウンサイドプランはあるが...
サラリーマンを辞めてセミリタイア生活に入る場合、
ある程度の年間生活費の目途を立てない人はいないかと思います。
そして、思ったよりお金の減りが早い場合、
生活をどう切り詰めるか?もしくは労働を増やすか?
この辺りも多くの人が考えていると思います。
しかしながら、思ったよりお金が減らない、
それどころか増えてしまった!
という場合については、あまり考えていない人が多いように思えます。
お金が増えた場合のことも考えるべき?
もちろん、お金は減るより増える方がいいに決まっていますが、
増えすぎますと、”DIE WITH ZERO”とは逆行する形になります。
年をとってから、
「なぜあんなに節約にこだわったんだろう...」
なんてことになるリスクは、
リスク資産の保有比率が高い人には結構ある気がしますね。
私自身の対策
ちなみに、私も当初のセミリタイアプランに比べて、
運用面の好調、旅行頻度の減少でお金は減っていません。
ただ、一部の人のように、セミリタイア前より資産が増えているなんてこともないです。
一応、DIE WITH ZERO対策ではないですが、
以下のプランを実行しています。
・家電類は良いものを買う
・外食頻度を増やす
・旅行に行く場合、若干豪華にする
特に、家電類の多くは10年くらいはもちますので、
良いモノを買えば生活の質は結構あがります。
まあ、30~40代くらいなら先は長いので、
資産が思ったより増えたからと言っても計画変更は必要ないかもですが、
50代半ば過ぎだったら何らかのアクションをとっても良いんじゃないでしょうかね?
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自分もセミリタイア後投資がうまく行っていてかなり資産が増えました。ただし、下記の理由により金はほとんど使わなくなりました。しかたがないかなと思っています。
返信削除(1)高齢両親と同居のため、金を使わなくなった。
(2)東京がインバウンドの街になってしまい楽しくなくなり、出かけなくなった。
(3)体力が落ちて長期の海外旅行に行けなくなった。
確かにお金を使う理由は当初想定より減っていますね。私も(2)と(3)については同感な部分があります。比較的短期の旅行(国内・海外とも)にシフトしている感じです。
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