2024年5月19日日曜日

若い時の趣味にこだわり続けるのは不幸かも?

若い時の趣味にこだわり続ける人もいる


前回の記事では、加齢による体力低下によって、
自分にとっての最大の趣味である長期旅行にいけなくなった、
でもそれはナチュラルに受け入れてますよ!
という趣旨の話をしました。

ただし、世の中にはこれとは逆に、
いつまでも若い時の趣味にこだわり続けるタイプの方もいらっしゃいます。

何歳になってもゴルフは続けたい


趣味にこだわり続けると言っていつも思い出すのがゴルフですね。

「ゴルフ」と聞くと「接待ゴルフ」「社内コンペ」を思い出して、
個人的にはあまり良いイメージがわかないのですが、
もちろん、ゴルフには何の罪もない話です。

それはさておき、ゴルフが健康の秘訣みたいな人は多く、
そういった趣味を長く持つのは基本的には良いことだと思います。

ただ、ゴルフが出来なくなった時、
そのことで切り替えができない人がいたのを思い出します。

”肩が上がらず”で一番困るのがゴルフができない


知人で身体を壊してゴルフができなくなって、
そのことを愚痴っている人がいました。

何でも、神経系の病気になってしまい、
後遺症的に肩が上がらなくなったとのことで、
一番の悩みがゴルフができなくなったとのことでした。

その言い方が、何て言いますか、運命を受け入れるの対極で、
気の毒なのは重々承知なんですが、
聞いている方がちょっとうんざりするタイプの愚痴り方だったのですね...

趣味なんかもリスクヘッジ的にいくつか持っておいて、
これがダメでもあれがあるみたいにしておいた方が無難なのかな?
なんてこっちは思ってしまいました。

ちなみに、肩が上がらなければ、
ゴルフ以前に日常生活に困るんじゃないか?と素朴な疑問を抱いて聞いてみると、
その辺は女房がいるから何とかなるみたいなことを言っていました。

まあ、この発言でだいたいどんな人かおわかり頂けるのでは?
という感じですかね...

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