2024年5月21日火曜日

私がFIRE否定論者に影響を受けていたら今のシアワセはない

私はFIREして本当に良かったと思っている


私自身ですが、FIREして本当に良かったと思っています。

その理由の第一は、やはりサラリーマン生活が大ハズレでしんどかったので、
そこから解放されただけでもシアワセ!というのがあります。

また、第二の理由としては、
何の義務を負うこともないFIRE生活が自分にフィットしており、
自由すぎてシンドイ!とか思ったことがないことも挙げられます。

私がFIRE否定論者に影響を受けていたら?


さて、ここで最近ちょっと考えると怖いことというのが、
私がFIRE否定論者に影響を受けていたらどうなっていたか?
ということです。

FIRE否定論者の言うこと、例えば、

✔ FIREしても時間をもてあますだけ
✔ FIREしたら社会から孤立してつらい

と言ったことを、サラリーマン時代の自分が聞いて、
「なるほどそうかもしれない」
「やはり仕事を頑張るしかない」
などと思っていたら、今のシアワセな生活はないわけです。

私としてはこういった主張に耳を貸さなくて本当に良かった!
と安堵する部分が大きいわけですね。

自分の発言で誰かのシアワセの芽を摘むリスク


ここで更に考えてしまったことというのが、
影響力のある経済評論家とか経営者の方がFIREを否定する文章を書いて、
FIREをしていれば幸福になったであろう一般サラリーマンがそれを読んで、
FIREを目指すことをやめてしまうケース、
こんなこともあるのかな~ということです。

もちろん、経済評論家とか経営者の方は、
悪意をもってFIREを否定しているわけでもなく、
本当にFIREなどするべきではないと思っているのでしょうが、
これが人によっては幸せの芽を摘んでいることになるかもしれない...
というのもなかなか怖い話かもしれないと思ってしまいました。

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