そもそも”休暇”とは?
そもそも休暇とは何か?ですが、労働基準法における定義として、
” 労働者が本来労働する義務のある日に、
会社がその労働義務を免除する日"
と言った感じになります。
なので、FIREしたらそもそも労働義務がないので、
長期休暇もへったくれもないのです。
言葉遊びのようですが、FIREはそもそも労働義務がない!
というのは非常に大事なポイントだと思うのですね。
仕事が充実していれば休暇も充実
仕事が充実している人であれば、
ちょっとした息抜き的に休暇を楽しむこともできるでしょう。
休暇中に仕事の電話がかかってきても、
怒りで身体が震えることもないどころか、
なんかちょっと嬉しかったりする人もいるとか...
ただ、仕事が生き地獄のような環境であれば、
休暇は単なるつかの間の休息であり、
楽しむというよりただ単に身体と心を休める時間にしかならないリスクもあります。
だいたい、FIREと有給休暇の違いは?などと言っている人は、
仕事が充実している人と考えて間違いないかと思います。
そもそも仕事の位置づけが、
仕事が嫌でFIREを目指す人とは違うので、
この辺りは極めて注意が必要かと思います。
そもそも休暇を取らせて頂くというのが気に入らない
そもそも論で申し上げますと、上司に対して
「この日に有給休暇を取らせて頂きたいのですが...」
というが気に入らないですね。
有給休暇は当然の権利なのに、なぜ「取らせていただくのか?」
最初に述べた、「会社が労働義務を免除する日」なんてのを聞いてしまうと、
何かお願いしなければいけない感じがしてきますが、
そもそもこの辺にはサラリーマン時代には強烈な違和感を感じていました。
まあ、最後はとりとめもないことを書き綴ってしまいましたが、
FIRE生活がそれなりに長くなった今、
自分長期休暇中という認識は全くないことだけは言っておきたいと思います。
労働に復帰する気は1ミリもないですからね...
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