節約系FIREへの批判は多い
相変わらず、節約系FIREへの風当たりは強いようで、
先日放送され話題になったAbemaのFIRE番組でも、
「節約系FIRE生活の何が楽しいのか?」
と疑問が出されました。
ただ、この批判は「節約している人の生活」の特定の期間を切り取っただけで、
そこに至る過程であったり、あのままあの生活をしていたら...
といった時間の流れを無視した議論であるかと思います。
生き地獄から楽しくない生活へ
と言いますのも、サラリーマンとして生き地獄のような生活を過ごしていて、
ちょっと前まで通勤電車を見るだけで吐きそうになる人が、
生活費が年間100万円しか使えないので贅沢はできないし、
それこそ娯楽費用の予算なんて1円もないし特に楽しいこともないけど、
サラリーマン時代より今のが遥かにマシ!
というのはあるかと思います。
また、あのままサラリーマンを続けていたら、
確実に精神的な病にかかり取り返しのつかないことになっていたかも?
とほっと胸をなでおろすということも十分あり得る話です。
楽しくはないが苦しくはない
となるとここでポイントとなるのは、
過度な節約を強いられるFIRE生活は楽しくはないが、
少なくとも苦しいという感覚がないということではないかと思います。
節約といったところで、命の危険があるような節約をしている人は稀で、
一応、それなりに必要カロリーはとっているでしょうから、
一日中お腹を空かせているとか、
ひもじくてシンドイというほどではないでしょう。
だったら今の世の中、無料で楽しめるコンテンツが溢れかえっていますので、
実際はそこまで楽しくないってこともないと思いますけどね?
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