高齢者の定義「5歳引き上げ」提言
現在の高齢者の定義は65歳以上だそうですが、
これを「5歳延ばすことを検討すべき」という提言があるそうですね。
これによって、アーリーリタイアの定義も変わる...
なんてことがあるのでしょうか?
例えば、「アーリーリタイアと言えるのはギリギリ40代まで」としている人が、
今回の提言を受けて「アーリーリタイアは54歳まで」とするか?です。
元々私は60歳でもアーリーリタイア派
まあ、この辺の感覚は人それぞれと言ったところかと思いますが、
私は元々60歳で完全リタイアであれば、
今の時代は十分アーリーリタイアと言えるのでは?と思っています。
その根拠として
① 私の同級生で60歳で仕事を辞める人はほぼいない見込み
② それどころか、65歳で辞めるつもりの人も半分以下
③ 60歳ならそれなりに元気、60~65歳までの間でも、
経済的問題がないなら人生最高の5年になりうる
と言ったことが挙げられます。
ただ、皆が70歳まで働くようになったとしても、
65歳で辞めた人がアーリーリタイアは流石にちょっと違う気がしますね。
政府が何と言おうとも、65歳は立派な高齢者じゃないですかね?
自分なりの人生設計がますます必要な時代
まあ政府の提言などというのは、老人を働かせたい、
年金を払いたくない、といった下心が丸見えなので、
そもそも参考にすべきかどうかも疑わしいところです。
ただし、政府の方針に何も考えずに従っていると、
気が付いたら死ぬまで働かされていた!
なんてことになるのが今の世の中かと思います。
やはり、自分は何歳まで働きたいか?
あるいは、働いても許容できるか?
この辺はきっちりと自分で決めておかないと、
それこそ老後に後悔することになるんじゃないでしょうかね?
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