2021年2月23日火曜日

至近距離で交通事故を目撃して、車を運転しない生活を続けようと実感した話

至近距離で交通事故発生!


日曜日の夕方、横断歩道で信号待ちをしていたら、
左手方向から「ドスン!」というすごい音が聞こえてきました。

何事かと音のした方向を見ると、
車3台による玉突き事故の発生でした。
先頭と2台目は軽自動車、3台目は中型セダンです。

すごい音は2台目の車に3台目のセダンが突っ込んだ音で、
セダンのフロント部分がぐしゃりと潰れていました。

あれだけ車がぐしゃっとなっても、
エアバッグは作動しなくて、
中の人もとりあえずケガがなさそうで、
この点は不幸中の幸いでした。

セダンの運転手が警察を呼んだようなのでその場を後にしましたが、
同乗者の人達の雰囲気は、
行楽帰りの楽しい日曜日の夕方が一転という感じでした。

事故原因は?


緊急事態宣言の影響が少しはあるのか、
日曜日の夕方にしては交通量は少なめでした。

片面2車線の見晴らしの良い道路なので、
普通は事故など起こりにくいかと思いますが、
車のぶつかり具合からすると恐らくこういうことかと思います。

先頭の軽自動車が何らかの理由で急ブレーキをかけたので、
2台目の軽自動車が先頭車に衝突、
これは軽微な接触程度だったのですが、
3台目のセダンはかなりのスピードで2台目の車に衝突した...
こんなところではないかと思います。

個人的には運転はしない


都会は交通量が多い分、車もそれ程のスピードを出せず、
気を付けるだろうから、クリティカルな事故は起きにくいのでは?
ということを常々考えていたのですが、
あんな普通の通りでも事故が起きるということは、
この辺の甘い認識は新たにしなければダメですね。

私自身は最後にハンドルを握ったのは25年前になります。
当時から私は運転は下手だったので、
これから運転するつもりは基本的にはありません。

それに加えてあのような事故を見ると、
私のような運転が下手な人は車を運転すべきでないのを実感です。

私はセミリタイア居住地を考えるうえで、
車必須の地方は最初から対象外でしたが、
この選択は自分的には正しかったと思いますね。
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4 件のコメント:

  1. 事情により都心におりながら運転せざるを得ない
    生活をしております。ながら、最近の道路事情を観察しますと、
    コロナ問題からこちら、運転に不慣れな方々も相当数
    道へ出ていらっしゃるように見受けます。
    もらい事故的な発生もあるわな、です。

    運転はうまいヘタよりも、頭の疲れがない状態で、
    十分注意してゆっくりをどれだけ心がけられるか、
    なのかなと思っております。
    特に見えない脳の疲れは、影響大と思います。

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    1. 運転に不慣れな方々は多いですか?
      確かに、夕暮れ時は疲れての事故がありそうですね。
      上記の軽自動車の方は2名とも仕事中と思われる人でした。

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  2. 自分も扶養家族がいない以上、
    車の所有や交通事故はセミリタイアの重大なリスクと捉えているので、
    向こう10数年以上は車を運転していません。
    ここ最近は自転車すら手放してしまっています。
    但し、運転免許返上については車必須な所で生活している両親に
    自分たちに何かあった時の為にまだ免許は持っててくれと懇願されてるので
    50代のうちは返上せずに免許は保持している予定です・・・

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    1. 私も運転しないと言いながら、運転免許証は返上していません。
      身分証明書代わりという側面は強いですが、
      やはり運転せざるを得ない状況はあるかもしれませんからね。

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