61歳で引退は早すぎ?
70歳過ぎで現役の自営業者として働く、
お二人の方々とお話をする機会があって、
リタイア関係で興味深い発言があったので取り上げてみたいと思います。
このお二人の共通の知人である男性会社員が最近リタイアした話題になったのですが、
その年齢が「早すぎる」と言ってクレームをつけていました。
ただ、その年齢が61歳と聞いて、
「えっ!」
となってしまったのです。
働けるまでは働くべきという価値観
61歳で会社を辞めた方は、会社の制度的には65歳まで働けるとのこと。
それなのに、61歳にして会社を辞めてしまうのは
「もったいない」
「けしからん!」
ということらしいですね。
定年のない自営業の方々にとって、
また、実際に70歳を過ぎても働いている人にとっては、
61歳で会社を辞めるのは早すぎると感じるのか~ということで、
自分の考えとは相当乖離があるなと実感致しました。
こういった考えは、早期リタイア志向とは真逆ですが、
ひょっとしたら、一般的な定年であるはずの60歳で仕事を辞めるというのは、
今や少数派に転落しているのかもしれないという印象です。
それでは彼ら自営業者はいつまで働くつもりなのか?
答えは「身体が動くまで」ということですが、
この辺は80歳までとかの目標設定は必要なのかな?と思いました。
彼らの話を聞いていると、
仕事が生き甲斐なのか、
常連さんに対する義務感なのか、
惰性で続けているのか、
ちょっとよくわからないところがあるんですよね...
年金も多いからうらやましいってことなんじゃないか?
返信削除年金がないから働いているんだ!という発言は確かにありましたね。
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