懐かしの老朽化アパートがおしゃれなアパートへ
サラリーマン時代の最晩年の2年間くらいは健康と節約のために、
毎朝2駅くらいの距離を歩いていました。
いつも同じルートを歩くのはつまらないので、
いろいろな裏道や路地裏を歩いて、
街の様子を観察するのも楽しみの一つでした。
その中に、今時珍しいおんぼろアパートがありました。
駅から徒歩5分以内の好立地なので、
建て替えれば間違いなく住民は埋まるだろうな、
なんで建て替えないんだろう??
と不思議に思っていたのですが、
久しぶりにそのアパートの前を通ると、
オンボロアパートはお洒落なアパートへと変貌を遂げていました。
前の住民はどこへ?
個人的に気になったのは前の住民はどこへ行ったのかということですね。
そこのアパートは朝から下着姿で洗濯とかする老人が多く、
失礼ながら高額の家賃を支払える雰囲気の方はいなかったので、
どこか遠くへと引っ越したのだろうと思います。
私の住むエリアもこの手のアパートは激減していますからね...
オンボロアパートにおける騒音問題
実はこのおんぼろアパートの前を通るときに考えていた一番の問題が、
「騒音問題」なのです。
このアパートの構造上の問題なのでしょうけど、
洗濯機は玄関横の外に設置されています。
その洗濯機もアパートに負けず劣らず古いもので、
かなりの音を出しながら回っていました。
隣の家の洗濯機の音で朝起こされるのはたまったものではないな...
ということを考えたのと同時に、
TVの音声の問題もあります。
下着姿のおじさんが洗濯するときに玄関の扉を開けっぱなしにしているのですが、
かなりの音量のTVの音声も聞こえてきました。
耳が遠くなってTVの音声が大きいのでしょうが、
壁が防音構造になっているはずもなく、
これまた隣に住んでいたら大問題だと思っていました。
セミリタイア生活は家にいる時間が非常に長いので、
こういった物件に住んだらちょっと耐えられないと思いますね。
別に高級な家とから広い家でなくても良いけど、
静かな家というのはマストだよな~
と考えていたのを久しぶりに思い出しました。
そこまでいくと、もはや全員一家族
返信削除レベルのツーカーぶりなのでしょうか。
静かな家、ええ。静かな環境は必要ですよね。
家の構造的な問題だけでなく、隣戸の暮らし方問題なども
絡みそうです。
全員一家族というより、各々勝手に生活しているイメージです。
削除朝しかみたことないけど、夜とかもうるさそうです。