2017年8月15日火曜日

嫌な上司とうまくうまくやる方法 → (結論)ありません!

サラリーマン生活を30年近く続けていたので、
数多くの上司に仕えてきました。
その中には、良い方もいらっしゃいましたが、
要所要所で、「嫌な上司」というのが、
サラリーマン生活の中で立ちはだかりました。

「嫌いな上司と付き合う方法」というのは、
サラリーマンにとって恒久的な課題の一つかと思います。

例えば、こういう上司がいました。
この方は、きちんと報告をしても「聞いていない!」
「何故、勝手なことをしたんだ!」という類の方でした。
私の採った対策と、先方の対応は以下の通りとなります。

① 口頭できちんと報告
 → 「聞いていない!」で終わり

② 口頭だと証拠が残らないのでメールで報告
 → 「俺は忙しいんだから、メール送って終わりにするな」

③ メール送付の後、口頭でも報告
 → 「聞いていない!」のあと「メール送っただけでは報告ではない!」
 → 負のループ!

「報告事項をプリントアウトし、上司の了承した旨サインをもらう」
という対策も考えましたが、自分も流石にそんな暇じゃないし、
本当にやったら上司が激怒するだろうからやりませんでした。

上記の例で、私は何が言いたいのかというと、
この手の上司は絶対に自分の非を認めないので、
上手く付き合う方法なんかないだろうな!と言うことです。

上手く付き合う方法がないなら、この窮状から脱出するには、

① 上司が転勤する
② 上司が会社辞める
③ 自分が転勤する
④ 自分が会社を辞める

の4つのパターンしかないと考えました。
①~③はあくまでも他力本願ですので、
この中で自分が能動的に行使できるオプションは、
④ 自分が会社を辞める、というオプションだけです。

自分はセミリタイアに入る前に、3社の会社に勤務しましたが
転職した会社がより良い会社であるという保証はありません。
(実際に、転職の面接の際に約束されたことは、ほとんど守られていません。
 このこともセミリタイアの一因ですが、項を改めて触れたいと思います。)

結局、この「嫌な上司に当たる」というリスクから逃れる方法は、

上司のいない世界に行く = 会社員を辞める = セミリタイア

であるというのが、自分にとっての結論でした。

理不尽な上司に耐えて頑張っている!というのを美徳のように考える人もいますが、
一度きりの人生ですから、ストレスフリーで生活していきたいですね。

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